2020年12月の年内最後の旅
行3日目は、トンガリロを出
てタウポへ。ラバガラスを出
た後は目と鼻の先のホテルへ
(※ガラスの園ラバガラス)
「次回はタウポにも泊まろう」
と、前回2人で心に決めたと
おり、1泊のみですが宿泊🏩
定宿と言えるワイラケイリゾ
ート・タウポにチェックイン
過去3回全部ここでの宿泊。
タウポは住宅開発が急激に進
んでいて、地元民の需要に加
えて、別荘や高齢者のリタイ
ア需要もあり、新築の家や建
設現場が目立ちます。コロナ
で遅れた分工事も急ピッチ
やって来たのは有名なフカ滝
辺りに轟く轟音。地響きがす
るかのような音と迫りくる水
髪を振り乱し荒れ狂う白雪姫
アイスブルースノーホワイト
と形容される独特の色と白波
スノーホワイトとは、雪のよ
うな白さと白雪姫の意味あり
橋の上に立つと一層リアルな
身もだえして焚けり狂う流れ
国内最大の湖タウポ湖は、ト
ンガリロ一帯の山々から流れ
込む豊富な水資源で琵琶湖並
みの大きさを誇り、そこを水
源とするワイカト川はオーク
ランドまで延々と続く、全長
425kmの国内最長の川です。
その長い長い旅の最初の関門
に当たるのがフカ滝。狭く勾
配のある場所に大量の水が注
ぐため、渦巻く流れが生まれ
滝の高低差はわずか11mなが
ら、毎分オリンピックプール
5つをいっぱいにできるほど
の底知れぬ水量は圧巻です。
他では見られないアイスブル
ースノーホワイトの独特の色
は滝を流れ落ちる過程で空気
を取り込み、それが特別な色
と泡のような形状を生むとか
フカはマオリ語で泡だそう。
初めて見たときはサイダーの
ようだと思いました。何もの
をも寄せ付けない圧倒的な水
そして一面が真っ白になり、
突然紺碧に色を変えて静かに
北へと流れ去っていきます。
岩の間を流れるので濁流には
ならず、その水量と水圧は遡
上するすべての生き物を拒む
ため、タウポ湖にはウナギが
生息しないんだそうです
周辺には遊歩道があり、ウォ
ーキングコースもいくつか。
「歩こう、歩こう」
と言いつついまだに実現して
いないのはナゼなんだろう
その後クルマで湖畔のミレニ
アム系ホテル、マニュエルズ
湖畔のホテルを見たかったの
でチラっと見学も兼ねて訪問
確かに水が近い、近い(笑)
ハッピーアワーだけして退散
やっぱり遠くてもワイラケイ
と2人とも妙に納得しました。
この日はタウポのソウルフー
ドになりつつあるビストロが
休みの日で(ステーションカフ
ェのサンデーローストを優先
したため日程が合わず仕舞い)
老舗のインド・ネパール料理
初めてのマラバーへ
内装もエキゾチックです。
ネパールにはないはずだけど
マッスル(笑)
そしてなんとなくラッシー
ポパドム。この辺はインドと
一緒なのか客が知っているも
のに合わせるとこうなるのか
ネパールならやっぱりモモ
(👆これしか知らない)
お勧めのヒマラヤクカドカレー
ヒマラヤの家庭料理風チキン
カレーにフライドチキン添え
こんな感じになりました
全体的にマイルドテイストで
そういうものなのか、キウイ
の好みに合わせているのか?
ごちそうさまでした~