ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

グレートオーシャンロード+アデレード3回目行:クイーンズクリフ

2023年06月20日 | オーストラリア:グレートオーシャンロード

事前に書き上げておかない限
り、旅行をしていると旅行記
が進まないというこの事実


数日シドニーに行っていまし
た。その話は11月頃にでも。


=============


ビクトリア州の州都であるメ
ルボルンは広大なポートフィ
リップ湾(ほぼ大阪府の大き
さに匹敵)の一番奥に位置し、
両側から蟹の爪のような半島
が伸びる湾は知多湾のよう。


ウロウロしていたクイーンズ
クリフは湾の西側のベラリン
半島に位置し、東側はモーニ
ントン半島。半島間を結ぶフ
ェリーが運航していました。

半島突端の最東部にあるフェ
リーターミナルに来ました。


シーロードフェリー

(※トラベルビクトリアより)


対岸まで40~45分。カーフ
ェリーでもあり飲食が充実し
た観光船でもあるようです。


新しいターミナル建設が急ピ
ッチで進んでいるところで、

労働者を大勢見かけました。


建設現場に女子トイレがある
ところが最近のNZやオース
トラリア。建設女子の増加ぶ
りがリアルにうかがえます。



両岸をつなぐ橋の建設計画も
あるそうですが、新ターミナ
ル建設への大型投資ぶりを見
ると、まだまだ論議の段階か


ベラリン半島最南端ショート
ランドブラフ。1840年代に建
設されクイーンズクリフ灯台



ここから先はタスマニアとの
間のバス海峡で外洋です。



左はモーニントン半島



狭いポートフィリップ湾の入口



右はロンズデール岬



その先端にも灯台。この辺は
灯台が多数建設されました。



一帯はポートフィリップ湾に
出入りする船の難所で、航行
の安全は最重要課題でした。


特に1850年代に金が発見され
ゴールドラッシュが巻き起こ
るとその重要性は飛躍的に増
し、メルボルンひいては州全
体の発展に欠かせなくなり、
ここには港や船に関するいく
つもの記念碑がありました。


地元民間海難救助組織の活動
(1856~1976年)を称える碑

漁師や灯台守が担ったそう。


水先案内人の功績と犠牲者に



第2次大戦で沈没したオース
トラリア海軍の艦艇と詳細

犠牲者の数に胸が痛みます。


どんな戦争でもそうですが。



さらに先に向かいます



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする