ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

2020年日本行:横浜の父、名古屋の息子

2022年05月17日 | 日本

2020年1~2月の日本旅行記


横浜最後の6日目は節分の日
早めにホテルを出て、夫と大
船をサクッと散策しました。



次回日本に来る時は横浜では
なく父の老人ホームに近い、
大船に宿泊しては、と思い、
下見がてらに来てみました。

大船は鎌倉市ですが、横浜市
との境で何かと便利な立地。


私が日本を出た1984年はまだ
松竹撮影所がありました。今
はなにがあるのかまったく知
らず、仲通りに来たところ、
おぼろげに記憶のある店が

薬屋


お菓子屋

50年以上営業しているはず


三崎水産とみんなが呼んでい
た海鮮問屋もそのまま健在



野菜の安さにはただただ驚き



私が日本にいた頃と変わらな
い感覚で、羨ましいような、
デフレで物価上昇が止まって
いるのは経済が停滞している
からだと思えば、先が案じら
れるような悩ましいところ。

(※2年後の今は世界的なイン
フレでそれどころではない)


駅ビルで節分の買い出しをし



父のホームで父と妹たちと、
ささやかながら節分を祝い

つかの間の楽しいひと時を過
ごしました。生前の父と会う
のはこれが最期となり父はこ
5か月後に他界しました。


その後は新幹線で名古屋へ。



前年まで住んでいた長男が海
外に出てしまった後でしたが



スコットランドへワーキング
ホリデーに行っていた次男が
友人と日本に来る日程と重な
り、まさかの名古屋で合流

こんなことってあるんだ~


父と息子。今振り返ればなん
とも感慨深いタイミング
のそれぞれとの再会でした。


なにかとご縁のある名古屋
父は鹿児島の人でしたが、祖
父が名古屋で建築士をしてい
たので名古屋で育ちました。
長男は名古屋大学を卒業し、
次男とまさかの名古屋再会


ちょうどオープンした相鉄フ
レッサイン
が激安だったので
親子でここに滞在しました。

典型的なビジネスホテルに次
男の友人のデンマーク人は興
味津々だったらしく、いきな
りディープなニッポン体験


「なんで相鉄が名古屋に
と横浜出身の身にはウケる~

(※アメニティーは1階に)


横浜でもかなりのローカル線



さっそく4人で夜の街へ




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夢見:なりすまし | トップ | 2020年日本行:4人で伊勢参り »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日本」カテゴリの最新記事