ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

パース行:フリーマントルマーケット

2021年09月24日 | オーストラリア:パース

2019年8月の初めてのパース


オークランドからだと直行便
でも7時間半かかり、時差が
4時間とはいえ、ほぼ日中の
半分を失う感覚で、早2日目


朝からバスに乗ってやや遠出
車窓から。ここもレインボー

まさに『レインボー』と名付
けられた地元アーティストに
よる古いコンテナをアップサ
イクルしたパブリックアート
(※コチラは制作現場の様子)


自治体が発注したそうで、市
へのウェルカムゲートかも


コンテナに迎えられたのは、
19世紀の街フリーマントル市

(※フリーマントル駅)


1829年よりイギリスからの入
植が始まり、街はビクトリア
時代から時が止まったような
19世紀を色濃く残した場所。



フリーマントルマーケット

1897年開業のランドマーク


1970年代に一大改装が行われ



現在は150店が軒を連ね、土
曜日だったので激混み



あちこちに行列ができていて

このラーメン店も朝ラー客で
外まで並んでいました


夫と手分けしてコーヒー
ブラットワーストサンドと



プレッツェルと席をげっと



アデレード中央市場に比べて
グッと観光地色が強いですが



場所柄重要な観光資源なのも
よくわかり、みやげ屋多数
でも気になるのは食品です。

NZは肉類の持ち込み不可なの
で現地で消費するか見るだけ


やっぱりバナナが気になるお
サル夫婦 高い~

と思ったらクイーンズランド
産で、まさかの東海岸から


おみやげはマーケットのオリ
ジナルジュート麻バッグに

NZの標準サンズよりひと回り
大きく今も重宝しています。


時代を感じる小さな出入口



フリーマントル技術訓練校

ここは2020年に民間企業に
売却され、専門学校やレス
トランができるそうです。


1900年代の古いビルに似合う
典型的パブ。パースはバーで
はなくパブと言う店が多い?

もっとイギリスっぽいのか?


19世紀のライムストーンの家



レンガが普及する前の古い家

ポーチやベランダが独特で、
古さと手造りのぬくもりと。


ポーチが多肉園になっている
家が何軒かあり、どれも豪快



夏の陽射しの強さがしのばれ



南欧のようなこんな空間が必
要で街に似合うのでしょう。

あえて冬に行きましたが、私
たちには快適な気候でした。


これまた古そうな建物

スタジアムかな?


楕円のボールだけどこれはラ
グビーじゃなくてフッティー
(オーストラリアンフットボー
ル、オージールールズと呼ば
れる競技)と思われるプレー



フリーマントルオーバル
古そうな入口ですが1986年❓

しかし、19世紀にクリケット
場だったのがフッティーの台
頭で、1895年以降はそっちが
メインになり125年近い歴史


フリーマントルは地ビールで
も知られ、11月にはビールフ
ェスもあり、ココも醸造所

FREO(フレオ)はフリーマント
ルの地元の人のニックネーム


ここもモンク(修道士)というブ
リュワリー(おいっ)でしたが

コロナで閉店しました💦



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