「私」は数人から10人ぐらいの仲間と一緒にいました。
見知った人たちであっても、さほど親しい訳ではなく
その中にいた夫に、
「先に帰ってるね。」
と告げ、その場を離れました。
疲れているような寒気がするような
なんとなく大勢といる気分ではありませんでした。
家に帰るつもりで夫と別れたのに、体調の悪さから
「ここで休んでいこう。」
とどこかに立ち寄りました。
帰宅は旅にでも出るように、はるか遠くに思えました。
場面が変わり、ホテルの1室のような場所になります。
大きなベッドが部屋の壁際にあり、男性が右側に座っています。
部屋の奥にはソファーセットがあるようです。
「私」は知り合いらしい男性に声をかけ、ベッドの左側に入ります。
ぐったりしており、とにかく一刻も早く休みたいと思いました。
男性はベッドに入ったまま、枕を背もたれに書類を見ています。
紙の音がし、「私」はそれが会計書類であることを知っています。
その男性は仲間うちの会計係だったからです。
数字が合わないらしく、何度も紙をめくる音がしていましたが
すぐに記憶がなくなり、「私」は深く眠ってしまいました。
どれぐらい経ったのか、男性に肩を揺すられて目が覚めました。
「ねぇ、これってどういう意味だと思う?」
相変わらず書類を持っており、何かを聞いてきました。
眠りから起こされ、「私」は朦朧としたまま気分を害していました。
返事をせずに寝たふりをしていると、肩に置かれた男の手が動き
「私」を触ろうとしてきました。
「何するのよ」
と叫び、「私」は男の手を払って飛び起きました。
その時、ドアが開き先ほど別れた仲間が部屋に入ってきました。
飛び起きたところで、「私」はまだベッドの中にいました。
入ってきた仲間は「私たち」がベッドにいるのでバツが悪そうです。
みな視線を反らして見て見ぬふりをしています。
「私」はベッドからスタスタと出てきて、ブーツを履き始めました。
「こういうときは堂々としているに限る!」
と自分に言い聞かせ、言い訳はせず黙っていました。
「私」は体調が悪いときや、いったん寝てしまうと
岩のように、地蔵のようにがっちり寝てしまうほうで(実際そう)
夫ならこの状況をわかってくれると自信がありましたが
よく知らない仲間たちがどう思い、後で何を言われるかが気になり
会計係の男を忌々しく思いながら、その場を立ち去ろうとしました。
しかし、編み上げブーツは紐の穴に対して紐があまりにも細く
何度編み上げても上手く締まらず、だんだん焦ってきました。
仲間たちは続々と部屋に到着して、もうすぐ夫もやってきそうです。
======================
夢の内容は頓珍漢であまり深い意味はなさそうです(笑)
会計係の男は大学時代にほんの一時入っていた同好会の先輩で
彼も同好会の会計係で、C調なヤツでした。
コンパなどの会費をその先輩に払うたびに
「胡散くさいな~」
と思い、活動もつまらず、すぐにやめてしまいました。
まさか40年近くも経って、当時と同じロン毛で夢に登場するとは
(※まぁ、同じ風貌でないと彼とは気づかないわけですが)
起きてから興味深かったのは、夢という幽体離脱を終えて
家という自分の身体に帰ろうとするところまではいつもと同じながら
(※この話はココでも)
その間に休憩所のようなものがあったことです
家がはるか遠くに思えた距離感も新鮮なものでした。
本当に旅行にでも行くような覚悟が必要で、
「この体調ではムリだ。」
と夢の中で判断しているのです。
その休憩所に大勢が立ち寄れるというのも興味深い点でした。
あの仲間が誰なのか、たまたま幽体離脱先で一緒だった人なのか
わからないものの、夢の中でも旅は道連れなんでしょうか?
見知った人たちであっても、さほど親しい訳ではなく
その中にいた夫に、
「先に帰ってるね。」
と告げ、その場を離れました。
疲れているような寒気がするような
なんとなく大勢といる気分ではありませんでした。
家に帰るつもりで夫と別れたのに、体調の悪さから
「ここで休んでいこう。」
とどこかに立ち寄りました。
帰宅は旅にでも出るように、はるか遠くに思えました。
場面が変わり、ホテルの1室のような場所になります。
大きなベッドが部屋の壁際にあり、男性が右側に座っています。
部屋の奥にはソファーセットがあるようです。
「私」は知り合いらしい男性に声をかけ、ベッドの左側に入ります。
ぐったりしており、とにかく一刻も早く休みたいと思いました。
男性はベッドに入ったまま、枕を背もたれに書類を見ています。
紙の音がし、「私」はそれが会計書類であることを知っています。
その男性は仲間うちの会計係だったからです。
数字が合わないらしく、何度も紙をめくる音がしていましたが
すぐに記憶がなくなり、「私」は深く眠ってしまいました。
どれぐらい経ったのか、男性に肩を揺すられて目が覚めました。
「ねぇ、これってどういう意味だと思う?」
相変わらず書類を持っており、何かを聞いてきました。
眠りから起こされ、「私」は朦朧としたまま気分を害していました。
返事をせずに寝たふりをしていると、肩に置かれた男の手が動き
「私」を触ろうとしてきました。
「何するのよ」
と叫び、「私」は男の手を払って飛び起きました。
その時、ドアが開き先ほど別れた仲間が部屋に入ってきました。
飛び起きたところで、「私」はまだベッドの中にいました。
入ってきた仲間は「私たち」がベッドにいるのでバツが悪そうです。
みな視線を反らして見て見ぬふりをしています。
「私」はベッドからスタスタと出てきて、ブーツを履き始めました。
「こういうときは堂々としているに限る!」
と自分に言い聞かせ、言い訳はせず黙っていました。
「私」は体調が悪いときや、いったん寝てしまうと
岩のように、地蔵のようにがっちり寝てしまうほうで(実際そう)
夫ならこの状況をわかってくれると自信がありましたが
よく知らない仲間たちがどう思い、後で何を言われるかが気になり
会計係の男を忌々しく思いながら、その場を立ち去ろうとしました。
しかし、編み上げブーツは紐の穴に対して紐があまりにも細く
何度編み上げても上手く締まらず、だんだん焦ってきました。
仲間たちは続々と部屋に到着して、もうすぐ夫もやってきそうです。
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夢の内容は頓珍漢であまり深い意味はなさそうです(笑)
会計係の男は大学時代にほんの一時入っていた同好会の先輩で
彼も同好会の会計係で、C調なヤツでした。
コンパなどの会費をその先輩に払うたびに
「胡散くさいな~」
と思い、活動もつまらず、すぐにやめてしまいました。
まさか40年近くも経って、当時と同じロン毛で夢に登場するとは
(※まぁ、同じ風貌でないと彼とは気づかないわけですが)
起きてから興味深かったのは、夢という幽体離脱を終えて
家という自分の身体に帰ろうとするところまではいつもと同じながら
(※この話はココでも)
その間に休憩所のようなものがあったことです
家がはるか遠くに思えた距離感も新鮮なものでした。
本当に旅行にでも行くような覚悟が必要で、
「この体調ではムリだ。」
と夢の中で判断しているのです。
その休憩所に大勢が立ち寄れるというのも興味深い点でした。
あの仲間が誰なのか、たまたま幽体離脱先で一緒だった人なのか
わからないものの、夢の中でも旅は道連れなんでしょうか?