2晩続けての2本立ての夢の共
通点は「電車」でした。2日
目の朝目覚めたとき「続きを
見た?」のかと思ったほど。
1晩目には駅にたどり着くの
が精一杯だったのに、2晩目
には行き先の判らない電車に
乗っているという、進歩
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電車の夢を見たのは初めてで
はありませんが、夢の中でも
「移動しようとしている」の
を強く感じるシンボルです。
ただし、乗ろうとしていたり
乗ったという実感があったり
するだけで、車中の記憶はな
くそれ以上に駅が重要です。
そして私の夢では定石である
「ホテル」に帰ろうとする設定
(※電車とホテルのこんな夢も)
「私にとり夢の中のホテルは
宇宙ステーションのような、
幽体離脱後の中継地なのか」
というのをほぼ確信しており
寝ている間に身体を離れる大
冒険を旅行に例えれば、その
間に身の安全(幽体なのに?)
を確保できる場所として、た
びたびホテルが出てきます。
今回は夫を部屋に残し、外で
は子どもたちとお手伝いさん
までいて、非常に安心して出
かけて行くという設定です。
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(※21年前のお2人さん)
だからか、1晩目の夢で引っ
越先(ホテルの代替か?)の住
所や、2晩目にホテルへ戻る
電車が判らなくて困ってはい
ても、落ち着いていました。
自分の身体を抜け出して旅行
している状態に漠然とながら
慣れてきたように感じます。
「いざとなったら夫も、お手
伝いさんもいるから大丈夫」
と、心のどこかで思っていた
かのように感じるから不思議
後顧の憂いがなければ、混乱
の中でも少しは心穏やかでい
られるものなのかもしれず、
現実への執着が薄らいでいる
のかもしれないと思います。
(※息子たちも成人してるし)
駅の場所を教えてもらっても
「お金って持ってたっけ
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と、漠然とそこには行かれな
いと感じた緩い坂道の上は、
「天国」だったと思います。
坂道は天国に通じる道として
私の夢の中でたびたび登場し
ます。小学生は巫女さんに思
え、仕事を終えてアイスをな
めなめ下界に帰って来るとこ
ろなんだと感じていました。
電車賃は三途の川を渡る六文
銭だったのでしょうか(笑)
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それがない「私」は渡れない
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「駅」「電車」「ホテル」
夢はやっぱり旅なんだなぁと