ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

テカポ行備忘録:2022年5月

2023年04月04日 | 国内:南島備忘録

NZ随一の観光地クイーンズタ
ウンの4泊5日の旅行記が19本


テカポ+クライストチャーチ
の4泊5日が18本とは、かなり
不釣り合いにも思えますが、
私のマイナー志向の顕れか


これがコロナ禍最後の南島観
光旅行となりました。「約2
年間、NZ全国をあちこち回っ
たなぁ」と、海外旅行を再開
した今、つくづく思います。


コロナの非常事態がなければ
そんなこともなかったかも。


今できることは今のうちに
今行ける場所は今のうちに




いざ南島

北島から来ると南島らしい


マントラ・レイクテカポ

生活感のない居住性が好き


湖畔の牧羊犬

20年ぶりの思い出の牧羊犬


善き羊飼いの教会

NZで最も有名な教会かと


開いててよかった

ホテルのレストランも休業中


ほぼ人造湖プカキ湖

自然と人工の美しい調和


ハーミテージ・ホテル

こんな場所だったっけ


29年ぶり

子どもがいなかった頃以来


青の世界を後に

空も山も川も湖もすべて青い


レイクテカポ歩道橋

地元民の情熱の結晶


感動再び

やはり夕刻はここにいたい


マウントジョン天文台

カフェは閉まっていたけれど


歩くなら時計回りで

雄大な景色を堪能しました。


アレキサンドリナ湖

秘密の湖のように小さな桃源郷


夕食難民が集うブルーレイク

知らない同士でも思いは同じ


50年代の蜃気楼バークスパス

山間に忽然と現われる蜃気楼


初めてのジェラルディン

古風で美しい誇り高い町


ついにクライストチャーチ

今回もクリアウォーターで


お付き合いありがとうございました


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テカポ行:ついにクライストチャーチ

2023年04月03日 | 南島:クライストチャーチ

2022年5月のテカポ旅行4日目


ついにクライストチャーチへ

2021年3月に続きペッパーズ
・クリアーウォーター・リゾ
ート・クライストチャーチ



ここはいろいろなタイプの建
物があり、部屋のレイアウト
も異なり前回とは違う雰囲気



池がより近くてベランダはほ
とんど水上という造りです。



前回よりこぢんまりしたバス
ルームでこの方が落ち着く



1階には水上デッキ

カモが様子を見に来たかも


総合開発された場所ならでは
の全体の調和が素晴らしい。



理想的なゴルフリゾート
(👆私はしないので判らない)

でもその美しさはよく判る


夜は友人夫婦と落ち合って、
KINJI

過去最高だったと思われる
ブラフオイスターを堪能


写真が暗くて残念ですが💦



そもそも話にも夢中で全部撮
れている訳でもありません。



KINJIはこの年の暮れに売却
され今は新しいオーナーに。

そんな計画は露知らず友人た
ちとの食事を楽しみました。


ワインボトル持ち込みの地元
のお馴染みさんでいつも混み
合う、長く愛されていた名店

この後、もう1度だけ行く機
会があったのは幸いでした。


最終日5日目の朝も快晴で、
天気に恵まれた旅行でした。



ここは住居やアパートメント
もあり住人も大勢いるせいか



早朝からラウンドする人も⛳



「いつかプレーするぞー

という夫の強い決意を残して
チェックアウトしました。


友人夫婦に教えてもらった、
街中の黒猫の壁画



この艶感がリアル



その後リアル黒猫に遭遇した
のですがその話はコチラから



空港に向かう前の最後の最後

ラーメン都


旅行中の野菜不足を補給して



夫は餃子補給が欠かせない



私は名古屋ラーメンのファン

前回に続いてチャーチの定番
になりそうな予感がします。


テカポ旅行記、終了です


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テカポ行:初めてのジェラルディン

2023年04月02日 | 南島:カンタベリー

2022年5月のテカポ旅行4日目


「ランチはココで
と決めていたカフェに到着

Verde
英語読みでバーディー?
フランス語読みでベルデ?
どっちにしているんだろう?


テカポとクライストチャーチ
の中間ぐらいに位置する、ジ
ェラルディンという小さな町

名前のとおり見事な緑の庭園


お料理も美味しそうで即決



コーヒーとブリスボールも



夫はボンボローニで糖分補給

(👆運転に欠かせないそう)


店は地元民と旅行者でとても
混み合っていましたが、営業
時間は1時間短縮して3時まで



さらに売りに出ていました。

コロナを乗り切ってもその先
が続かなかったのか、単にオ
ーナーがリタイアするのか。


理由はともあれビジネスの売
買が活発なNZ。後継者問題の
悩みがないのは大きな利点。

今頃は新オーナーのもとで、
混み合っているのでしょう。


ジェラルディンはクライスト
チャーチから150kmほどで、
人気の週末の外出先なのでは

隣の2階建てはホテルかな


そうでした。ビカレージとい
うイギリス国教会の牧師の邸
宅を改装しそのまま名前にし
たブティックホテルでした。



建物の来歴の詳しい説明によ
ると1900年に隣のセントメリ
ーズ教会の牧師宅として完成

(※今のセントメリーズ教会)


当初は牧師宅としてだけでな
く日曜学校や地域の集会場と
して多目的に利用され、1900
~2009年の109年間に15代の
牧師が家族と暮らしたそう。

(※上は1985年の絵。下は完
成当時?の写真のようです)


その後賃貸物件となり、2017
年に売りに出され、2019年に
地元のバーカー夫妻が購入し
徹底した改装を行い、ホテル
として蘇ったのだそうです。


HPでも改装ぶりがうかがえ
夫妻の名前で改装にかかわっ
た業者や個人の名が列記され
謝辞が捧げられていました。



人口3,000人足らずの小さな
町にあってさぞや大きなプロ
ジェクトだったのでしょう。


購入価格よりも改装費の方が
高そうで、歴史的建造物指定
を受けているので何かと制約
も多いはず。相当の情熱と忍
耐と資金力がないとここまで
できなかったことでしょう。


マンゴヌイのオールドオーク
をふと思い出しました。あそ
こはアメリカ人女性の恋と忍
耐と資金力の賜物でした。



バーカー夫妻はホテルの真後
に控えるジャムなど一大保存
食品店バーカーズのオーナー



ジャムやソースなどあらゆる
瓶詰め食品が一堂に揃い、ス
ーパーでも買えるのについつ
い手が出てしまいます(笑)

レストランも併設されてい
てここも賑わっていました。


現役の映画館



上映中の映画が似合いすぎ

まるでイギリスそのまま(笑)


それ以外は小さな商店街があ
るぐらいでサポートローカル
で、ここでも少しお買い物



チーズ専門店でもあれこれと



テカポに行くときは必ず立ち
寄る場所になりそうです。

(※可愛いキウイアナの壁画)


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