福島旅行記の続きです。
二日目、ちょうど一週間前6月25日、星野リゾート 磐梯山温泉ホテルをあとに真っ先に猪苗代湖に
遠くから白鳥丸が見えていたんですが…残念なことに強風で欠航でした
レイククルーズを諦め、国道49号で野口英世記念館に!
野口英世記念館では生家を見学
1876年(明治9年)11月9日に生まれ上京する19歳まで過ごした家
建てられてから200年近く経った今でも当時のまま保たれているそうです。
囲炉裏が見えます。下の間取り図の1
ここで火傷を!
内側から
間取図の12(ウマヤ)、14付近
上京する時に決意を刻んだ柱
間取図3の☆印
館内では、そっくりのロボットと対面
左端はメリー婦人の肖像画(野口英世自筆)
本名は野口清作、名前を変えた理由を知り、母シカさんの手紙に心打たれました。
見学途中から中学生くらいの社会科見学の団体が来て大混雑になりましたが、
腕で支持通りの形を真似てバクテリア(?)を倒すゲームがあったので、ちょっと恥ずかしかったけど夫婦で挑戦
学生を差し置いて「本日の最高得点」に輝き、学生を躍起にさせてきました
去る時に聞こえた「スゲェ、あのオジさんたち」のたちは、当たり前だけど私のことね~
千円札になった野口英世博士
「一万円になりたかったけど…
千円のほうが皆さんの目に触れる機会が多く、科学者として初のお札モデルになれてよかった…」
と楽しいアナウンスで見送ってくれました。
今年は没後90年(1928.5.21西アフリカのアクラで研究中の黄熱病で死去)
人類のために生涯をかけて戦い続けた細菌学者、野口英世の一生を改めて知り感銘を受け、
時間をかけてじっくり見学できとても良かったです。
入館料(@600)は妹が出してくれましたが、JAF割引はありませんでした!
猪苗代に行ったら必ずお寄りくださいとお勧めしちゃいます
通りの反対には以前からあるそうですが、猪苗代地ビール館や世界のガラス館など見所沢山の観光スポットです!
ビール好きの私はすぐに見つけましたが、時間がなく行けませんでした!
近くには会津民族館もありましたが、前を通っただけでスルーして
次の観光地、鶴ヶ城・飯盛山に向かいました