”The Hound of the Baskervilles”
-グラナダ版『バスカヴィル家の犬』 (2) -
1988年制作
・・・・その(2)です
今更なのですが、BBC版と比較出来る様にグラナダ版の制作時期、放映順序には逆らっ
て書いていますのでお含み置き下さい。
バスカヴィル家では夜中に女性のすすり泣く声が聞こえたり、周辺には脱獄囚が潜ん
でいるらしい様子、等々兎に角不気味な怪しい雰囲気が山盛りで漂います。
1人バスカヴィル家で捜査を進めるワトソンに 蝶の収集家を名乗るステイプルトンが
自己紹介をして近づいてきます。
又屋敷の近くに住む女性と出会い サー・ヘンリーと間違われ「直ぐにロンドンに帰って
下さい」と謎の助言を受けます。
↑ ステイプルトン ↑ 謎の女性(実はステイプルトンの妹でした)
そう言った状況をワトソンは律儀に連日ホームズに手紙を書き 郵便局に出向いています。
その後謎の人物がワトソンの手紙を受け取って行きます。
そんな中、サー・ヘンリーは夕食会に招いたステイプルトンの妹と紹介されたベリルに一目
惚れをしてしまいました。
ある日の夜中サー・ヘンリーは荒野に向けてランプで合図するバリモアを目撃し、ワトソンと
共に荒野に探索に出掛けます。
そこには脱獄囚であるセルデンの姿が・・
↑ ランプの合図 (UMQRA・・・・?ではないですね)
屋敷に戻ったサー・ヘンリーはバリモアに問い詰めますが、そこでバリモアの妻からセルデン
が自分の弟で 毎夜合図を送って食事を与えていた事を告白されます。
哀れに思ったサー・ヘンリーは自分の衣類をセルデンに与える様にバリモアに渡すのですが、
この事が後の悲劇を招いてしまいます。
一方ホームズはベーカー街でワトソンからの手紙を読んでいると思わせているのですが、実は
ワトソンにも内緒で頻繁にバスカヴィル家の周辺を捜査していました。
サー・ヘンリーはベリルと会い 愛を告白し求婚しますが、その現場にステイプルトンが現れ
激怒して2人を別れさせます。
その様子を陰からワトソンがそっと見ていました。
ホームズに連絡の手紙を送るため外出したワトソンをフランクランドが呼び止め近所に怪しい
者が隠れている様だと伝えます。
↑ 周囲を望遠鏡で観察するフランクランドも十分怪しげです。
ワトソンはフィールドワークをしていたモーティマー医師と共に 不審者の居所を確かめに
岩山まで探しに行きます。
不審者の隠れ家らしき場所にたどり着き 周囲を調べ一服するワトソンを陰から怪しい人影
が覗っています。
長くなりそうなので続きは3回目に分けます。
・・・・to be continued です。
← グラナダ版バスカヴィル家の犬 (1)
→ グラナダ版バスカヴィル家の犬 (3)
『グラナダ版シャーロック・ホームズ』 : Index
-グラナダ版『バスカヴィル家の犬』 (2) -
1988年制作
・・・・その(2)です
今更なのですが、BBC版と比較出来る様にグラナダ版の制作時期、放映順序には逆らっ
て書いていますのでお含み置き下さい。
バスカヴィル家では夜中に女性のすすり泣く声が聞こえたり、周辺には脱獄囚が潜ん
でいるらしい様子、等々兎に角不気味な怪しい雰囲気が山盛りで漂います。
1人バスカヴィル家で捜査を進めるワトソンに 蝶の収集家を名乗るステイプルトンが
自己紹介をして近づいてきます。
又屋敷の近くに住む女性と出会い サー・ヘンリーと間違われ「直ぐにロンドンに帰って
下さい」と謎の助言を受けます。
↑ ステイプルトン ↑ 謎の女性(実はステイプルトンの妹でした)
そう言った状況をワトソンは律儀に連日ホームズに手紙を書き 郵便局に出向いています。
その後謎の人物がワトソンの手紙を受け取って行きます。
そんな中、サー・ヘンリーは夕食会に招いたステイプルトンの妹と紹介されたベリルに一目
惚れをしてしまいました。
ある日の夜中サー・ヘンリーは荒野に向けてランプで合図するバリモアを目撃し、ワトソンと
共に荒野に探索に出掛けます。
そこには脱獄囚であるセルデンの姿が・・
↑ ランプの合図 (UMQRA・・・・?ではないですね)
屋敷に戻ったサー・ヘンリーはバリモアに問い詰めますが、そこでバリモアの妻からセルデン
が自分の弟で 毎夜合図を送って食事を与えていた事を告白されます。
哀れに思ったサー・ヘンリーは自分の衣類をセルデンに与える様にバリモアに渡すのですが、
この事が後の悲劇を招いてしまいます。
一方ホームズはベーカー街でワトソンからの手紙を読んでいると思わせているのですが、実は
ワトソンにも内緒で頻繁にバスカヴィル家の周辺を捜査していました。
サー・ヘンリーはベリルと会い 愛を告白し求婚しますが、その現場にステイプルトンが現れ
激怒して2人を別れさせます。
その様子を陰からワトソンがそっと見ていました。
ホームズに連絡の手紙を送るため外出したワトソンをフランクランドが呼び止め近所に怪しい
者が隠れている様だと伝えます。
↑ 周囲を望遠鏡で観察するフランクランドも十分怪しげです。
ワトソンはフィールドワークをしていたモーティマー医師と共に 不審者の居所を確かめに
岩山まで探しに行きます。
不審者の隠れ家らしき場所にたどり着き 周囲を調べ一服するワトソンを陰から怪しい人影
が覗っています。
長くなりそうなので続きは3回目に分けます。
・・・・to be continued です。
← グラナダ版バスカヴィル家の犬 (1)
→ グラナダ版バスカヴィル家の犬 (3)
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