- グラナダ版 「4人の署名」 : The Sign of Four (3) -
1987年制作
続きです。
ワトソンが探し出したトビーは犬だったんです。
トビーを連れて屋敷に戻ると 屋根から屋上へ上がっていたホームズがトビーと
ワトソンを迎えました。
クレオソートの匂いを追って走りだすトビーを追ってホームズとワトソンも走ります。
(この辺りのシーンを見る限りジェレミーは病の気配を見せません。流石です)。
最終的にトビーが到着したのはテームズ河畔でした。
「敵は船に乗ったのだ」と結論付けるホームズ。
そこに居た貸し船屋のおかみさんにランチ”steam launch”(小型蒸気船)を借りた
いと言うホームズに、今しがた不気味で不作法な男に貸してしまった。 その男は
木の義足を付けていた。と話します。
ホームズはその船の特徴を聞き出しました。
「後はBaker Street Irregulars ベーカー街遊撃隊(不正規軍)に任せ家でジックリ
待とう」 とホームズ。
ベーカー街では ジョーンズ警部がひけらかした新聞記事を読んで2人は面白
がっています。
(ワトソンとトビーが靴(スリッパ?)の引っ張り合いをしたり 微笑ましい)。
そんな時、どやどやと子供たちが家に入って来ました。
困り果てるハドソンさんに、「ご心配なく 私の客ですよ」とホームズ。
こ汚い姿をした子供たちこそ Baker Street Irregularsでした。
ホームズがオーロラ号という船を探し出すように指示を出すと早速街中に走り出す
子供たちをみて卒倒しそうなハドソンさん。
ホームズがアンダマン諸島の原住民についての本を調べると 「アンダマン諸島の
原住民は地球上で最小の人種であると思われる。 凶暴で気難しい。 信頼を得れ
ば熱き友情を示す事がある。 遭難者にとっては非常に脅威である。 毒矢を放っ
たり、生存者を襲ったりする」と書かれていました。
バイオリンを弾いたり、部屋を落ち着きなくうろつくホームズにハドソンさんが
「夕食は何時にしましょう?」と聞くと「明後日の8時に」と答えます。
(やはり事件に集中すると食事をしないんだ)。
ワトソンが 「一晩中起きていたのか?」と聞くと「事件の事を考えると眠れない。
船は見つからないし、捜査が進まない」と苛立つホームズ。
↑ このアングルと構図ってSpecialのSetlockにあったシーンに似てます。
そんな膠着状態の中、街に散った不正規軍は船を探しまくっています。
遂にウィギンズがオーロラ号を見つけ 近くの船の上に居る不審な老人に知らせます。
(誰だ?怪しい・・・)
その老人が訪ねまわると 「6時に船を出す。 客が2人いる」との証言を得ました。
その頃ベーカー街にはジョーンズ警部が訪れ 「ベーカー街に行き私の帰りを待つように。
今夜ご同行を願いたい」という内容の手紙がホームズから届いたと言います。
ホームズの帰宅を待つ2人のもとに1人の老人が訪ずれ「新聞広告を見てホーム
ズに直々で伝え礼金が欲しい」と言いますが、ワトソンから留守である事を聞き
帰宅を待つと勝手に座り込みました。
ジョーンズ警部に葉巻を勧めるワトソンに 「私にもくれないか」との声に振り向くと
そこには変装を解いたホームズが・・・
先程の怪しい老人はホームズの変装姿だったんです。
(何時もながら見事な変装!)
驚いて「貴方は俳優になれる」と言うジョーンズ警部に、ホームズは 「ウェストミン
スター岸に警察船を用意する様に」と指示しました。
その(4)に to be continued です。
← グラナダ版 「4人の署名」 (2)
→ グラナダ版 「4人の署名」 (4)
『グラナダ版シャーロック・ホームズ』 : Index
1987年制作
続きです。
ワトソンが探し出したトビーは犬だったんです。
トビーを連れて屋敷に戻ると 屋根から屋上へ上がっていたホームズがトビーと
ワトソンを迎えました。
クレオソートの匂いを追って走りだすトビーを追ってホームズとワトソンも走ります。
(この辺りのシーンを見る限りジェレミーは病の気配を見せません。流石です)。
最終的にトビーが到着したのはテームズ河畔でした。
「敵は船に乗ったのだ」と結論付けるホームズ。
そこに居た貸し船屋のおかみさんにランチ”steam launch”(小型蒸気船)を借りた
いと言うホームズに、今しがた不気味で不作法な男に貸してしまった。 その男は
木の義足を付けていた。と話します。
ホームズはその船の特徴を聞き出しました。
「後はBaker Street Irregulars ベーカー街遊撃隊(不正規軍)に任せ家でジックリ
待とう」 とホームズ。
ベーカー街では ジョーンズ警部がひけらかした新聞記事を読んで2人は面白
がっています。
(ワトソンとトビーが靴(スリッパ?)の引っ張り合いをしたり 微笑ましい)。
そんな時、どやどやと子供たちが家に入って来ました。
困り果てるハドソンさんに、「ご心配なく 私の客ですよ」とホームズ。
こ汚い姿をした子供たちこそ Baker Street Irregularsでした。
ホームズがオーロラ号という船を探し出すように指示を出すと早速街中に走り出す
子供たちをみて卒倒しそうなハドソンさん。
ホームズがアンダマン諸島の原住民についての本を調べると 「アンダマン諸島の
原住民は地球上で最小の人種であると思われる。 凶暴で気難しい。 信頼を得れ
ば熱き友情を示す事がある。 遭難者にとっては非常に脅威である。 毒矢を放っ
たり、生存者を襲ったりする」と書かれていました。
バイオリンを弾いたり、部屋を落ち着きなくうろつくホームズにハドソンさんが
「夕食は何時にしましょう?」と聞くと「明後日の8時に」と答えます。
(やはり事件に集中すると食事をしないんだ)。
ワトソンが 「一晩中起きていたのか?」と聞くと「事件の事を考えると眠れない。
船は見つからないし、捜査が進まない」と苛立つホームズ。
↑ このアングルと構図ってSpecialのSetlockにあったシーンに似てます。
そんな膠着状態の中、街に散った不正規軍は船を探しまくっています。
遂にウィギンズがオーロラ号を見つけ 近くの船の上に居る不審な老人に知らせます。
(誰だ?怪しい・・・)
その老人が訪ねまわると 「6時に船を出す。 客が2人いる」との証言を得ました。
その頃ベーカー街にはジョーンズ警部が訪れ 「ベーカー街に行き私の帰りを待つように。
今夜ご同行を願いたい」という内容の手紙がホームズから届いたと言います。
ホームズの帰宅を待つ2人のもとに1人の老人が訪ずれ「新聞広告を見てホーム
ズに直々で伝え礼金が欲しい」と言いますが、ワトソンから留守である事を聞き
帰宅を待つと勝手に座り込みました。
ジョーンズ警部に葉巻を勧めるワトソンに 「私にもくれないか」との声に振り向くと
そこには変装を解いたホームズが・・・
先程の怪しい老人はホームズの変装姿だったんです。
(何時もながら見事な変装!)
驚いて「貴方は俳優になれる」と言うジョーンズ警部に、ホームズは 「ウェストミン
スター岸に警察船を用意する様に」と指示しました。
その(4)に to be continued です。
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→ グラナダ版 「4人の署名」 (4)
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