『警視の慟哭』講談社文庫:2023年3月15日発売予定
デボラ・クロンビー(著)、西田佳子(翻訳)
”Garden of Lamentation” (2017)
デボラ・クロンビーによる ロンドン警視庁ダンカン・キンケイド警視のシリーズが久々に翻訳出版
されることになりました。
大分間が開いた様に感じていたのですが、前作『警視の謀略』から約3年経っての待望のシリーズ17作
目になります。
【内容概略】
≪警視庁から所轄署へ異動させられたキンケイド警視は、警察内部の闇の存在から目をつけられている
ことを知る。
一方、妻のジェマはロンドンで、高級住宅に囲まれて外部からの侵入が困難な庭園で若い女性の死体が
発見された事件に駆り出される。過去からの因縁と悪意を解きほぐした末に待つ、驚愕の真相とは!≫
日本で発売されたシリーズ過去16作品は、
01『警視の休暇』 “A Share in Death” 1994
02.『警視の隣人』 “All Shall be Well” 1995
03.『警視の秘密』“Leave The Grave Green” 1996
04.『警視の愛人』 “Moum Not Your Dead” 1997
05.『警視の死角』 “Dreaming of the Bones” 1999
06.『警視の接吻』 “Kissed a Sad Goodbye” 2001
07.『警視の予感』 “A Finer End” 2003
08.『警視の不信』 “And Justice There is None” 2005
09.『警視の週末』 “Now May You Weep” 2007
10.『警視の孤独』 “In a Dark House” 2010
11.『警視の覚悟』 “Water Like Stone” 2010
12.『警視の偽装』 “Where Memories Lie” 2012
13.『警視の因縁』 “Neccessary as Blood” 2015
14.『警視の挑戦』 “No Mark Upon Her” 2017
15.『警視の哀歌』 “The Sound of Broken Glass” 2018
16.『警視の謀略』 “To Dwell in Darkness” 2020
キンケイド警視とのお付き合いも随分長い事になりました(30年近く?!!←改めてビックリ
です)
言わずもがなですが、記憶の彼方の霧の中の作品も多いので 時間があれば改めて最初から読
み直そうかしらと思ったりもったりするのですが、読む予定の作品がめじろ押しなので何時に
なるやら・・・ですが。
ジェマとの関係の変化や、プライベート、親子関係等も描かれるようになり少しカラーが変って
きたように感じます。
新作はどんな感じでしょうか、楽しみです。
16作品も出ているのに、記事に取り上げたのは『警視の哀歌』のみという・・・(手が回らず)
新作は感想を書けるかどうか。
尚、原作の”A Bitter Fiest”, “A Killing of Innocents” の2作品も既に刊行されているので、これも
翻訳待ちです。
何時になりますか。
まだ楽しみは続きそうです。
(source : 講談社 & etc.)
デボラ・クロンビー(著)、西田佳子(翻訳)
”Garden of Lamentation” (2017)
デボラ・クロンビーによる ロンドン警視庁ダンカン・キンケイド警視のシリーズが久々に翻訳出版
されることになりました。
大分間が開いた様に感じていたのですが、前作『警視の謀略』から約3年経っての待望のシリーズ17作
目になります。
【内容概略】
≪警視庁から所轄署へ異動させられたキンケイド警視は、警察内部の闇の存在から目をつけられている
ことを知る。
一方、妻のジェマはロンドンで、高級住宅に囲まれて外部からの侵入が困難な庭園で若い女性の死体が
発見された事件に駆り出される。過去からの因縁と悪意を解きほぐした末に待つ、驚愕の真相とは!≫
日本で発売されたシリーズ過去16作品は、
01『警視の休暇』 “A Share in Death” 1994
02.『警視の隣人』 “All Shall be Well” 1995
03.『警視の秘密』“Leave The Grave Green” 1996
04.『警視の愛人』 “Moum Not Your Dead” 1997
05.『警視の死角』 “Dreaming of the Bones” 1999
06.『警視の接吻』 “Kissed a Sad Goodbye” 2001
07.『警視の予感』 “A Finer End” 2003
08.『警視の不信』 “And Justice There is None” 2005
09.『警視の週末』 “Now May You Weep” 2007
10.『警視の孤独』 “In a Dark House” 2010
11.『警視の覚悟』 “Water Like Stone” 2010
12.『警視の偽装』 “Where Memories Lie” 2012
13.『警視の因縁』 “Neccessary as Blood” 2015
14.『警視の挑戦』 “No Mark Upon Her” 2017
15.『警視の哀歌』 “The Sound of Broken Glass” 2018
16.『警視の謀略』 “To Dwell in Darkness” 2020
キンケイド警視とのお付き合いも随分長い事になりました(30年近く?!!←改めてビックリ
です)
言わずもがなですが、記憶の彼方の霧の中の作品も多いので 時間があれば改めて最初から読
み直そうかしらと思ったりもったりするのですが、読む予定の作品がめじろ押しなので何時に
なるやら・・・ですが。
ジェマとの関係の変化や、プライベート、親子関係等も描かれるようになり少しカラーが変って
きたように感じます。
新作はどんな感じでしょうか、楽しみです。
16作品も出ているのに、記事に取り上げたのは『警視の哀歌』のみという・・・(手が回らず)
新作は感想を書けるかどうか。
尚、原作の”A Bitter Fiest”, “A Killing of Innocents” の2作品も既に刊行されているので、これも
翻訳待ちです。
何時になりますか。
まだ楽しみは続きそうです。
(source : 講談社 & etc.)
絶賛衰退中(爆笑)← 全く同じです。って、威張ってどうする(泣)
このシリーズも前作から時間が経って余計に忘却ですよね。 でも、多分読み始めたら思い出すんじゃな
いかと(希望的観測)
全くねぇ、益々忘却率高まる今日この頃です。 でも、何度読み直しても良いんじゃないですか?← 何の
慰めにもなってない。
リドリー同感です、何だか魅力というか惹きつけられるものが無くて。ミステリー枯渇の時期ですので観るには観たってところです。どこやらのワンコのは消してしまいました。犬のヨダレまで気になって。
え?そうですか、慰められました?って、ここで傷をなめ合ってどうするって感じもあるけど(笑)
それと、何ですって?図書館が一ヶ月もお休みですか。長すぎません?もうどうしたら良いやら、困っちゃ
いますねぇ。私だったら病気になりそう。
リドリー、ね、でしょ? 余り俳優さんの好き嫌いはしないつもりなんですが、アノ人だけは何故か昔からど
うもダメ。お好きな方には申し訳ありませんが・・・。内容も惹きつける物が無かった。そう言えば、『ライン・
オブ・デューティー』も直ぐに脱落したのでした。
これから先は割と楽しみな作品が続きそうじゃありません?期待しましょ。