むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

コメ展(佐藤卓・竹村真一ディレクション)に行ってきました

2014年05月06日 | イベント

東京ミッドタウンで開催中の「コメ展」に行ってきました

佐藤卓・竹村真一ディレクション コメ展スペシャルサイトHPはこちら

6月15日まで開催しています 

こちらは約360倍のお米、籾から籾殻を取ると玄米、玄米から糠を取ると白米となります 

お正月、「年神さま」はすべての人とモノに新しい生命を与えるために現れます。その年神さまの霊力が宿るのが「鏡餅」 

シャリは米粒ひとつの、小さな小さなお寿司のミニュチア 

様々な形状の、しめかざり稲わらで縄をない、それを結びあわせ注連縄や巨大な綱を造形する日本の信仰。神秘と深いものを感じます 

茶碗のごはん一杯の茶碗には、約3,000粒の米粒毎年千倍に殖える魔法。3粒から成った稔り 

 

「米」になりました八十八の手間が掛かることから、この漢字になったと言われています

ごはん党ブランド米に拘りがあるご飯好きでも本当に美味しいコメを食べている方は少ないかもしれないですね口に入る最終工程は炊飯(炊き方)はじめちょろちょろ中ぱっぱ米粒が炊飯器の中で、上手に踊らせられるかで、美味しくも不味くもなります

美味しい炊き方の研究をしましょう

 


コシヒカリ・マンゲツモチのハウス出し作業

2014年05月06日 | 農作業

26年度産の発芽した育苗箱をハウスに出して、広げてます

コシヒカリ・マンゲツモチ約2000枚を作業中もくもくと無言の作業になっちゃう腰が痛いんですよね

残すは飼料米、北陸193号・ゆめひたちの播種が残ってます

 


荒代掻き作業中です

2014年05月06日 | 農作業

代掻き作業は、水田に水を入れて土塊を砕く作業で、肥料を土と混合し、田面を均一にする大切な作業

荒代(あらじろ)とは、仕上げ代の前に、効率を上げるためや、稲わらを土に絡めることなどの為にする作業です

最近は、一度に仕上げ代掻きまですることが多いです

JD2450のトラクターにドライブハロー作業機を取り付けて作業中 

代掻きは、田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧に掻き混ぜて、土の表面を平らにする作業です。代掻きには次のような目的・効果があります


1.田んぼの水漏れを防ぐ。
2.土の表面を均して、均平にし、苗がむらなく生育するようにする。
3.苗を植えやすくし、苗の活着と発育を良くする。
4.元肥をむらなく混ぜ込む。
5.藁や雑草を埋め込む。
6.雑草の種を深く埋め込むことにより、雑草の発芽を抑える。
7.有害ガスを抜き、有機物の腐熟を促進する。

 


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