むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

代掻きも本格的にスタートしました。

2022年04月23日 | 農作業

常陸小田米の代掻き作業が本格的にスタートしました

水田に水を入れて土塊を砕く作業で、肥料を土と混合し、田面を均一にする大切な作業。荒代(あらじろ)とは、仕上げ代の前に、効率を上げるためや、稲わらを土に絡めることなどの為にする作業です。

作業後、土壌によって違いはあるが約3日ほどで田植えとなります。

【代掻きの目的】
1.田んぼの水漏れを防ぐ。
2.土の表面を均して、均平にし、苗がむらなく生育するようにする。
3.苗を植えやすくし、苗の活着と発育を良くする。
4.元肥をむらなく混ぜ込む。
5.藁や雑草を埋め込む。
6.雑草の種を深く埋め込むことにより、雑草の発芽を抑える。
7.有害ガスを抜き、有機物の腐熟を促進する。


種まき作業中

2022年04月23日 | 農作業

常陸小田米の種まき(4回目/全7回)作業中です。280g苗を2,070枚の予定です。

母は自分の顔を見ると、手伝えと言いますが、公務最優先です。社員の皆さん宜しくお願いします。

育苗箱は催芽室に台車で移動し2日間ほどで芽だし完了です。

育苗ハウスの苗も順調です。


市長村長・市町村議会議長会議に出席しました

2022年04月23日 | 政治

茨城県庁で開催された市長村長・市町村議会議長会議に出席しました。

第2次茨城県総合計画の概要について、令和4年度当初予算概要や主要施策の概要について知事より説明を受けて質疑応答、意見交換。

他の自治体議長の方々とも意見交換を行った。


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