むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

代掻き作業がスタートしました。

2021年04月23日 | 農作業

いよいよ用水も入って代掻き作業がスタートしました

水田に水を入れて土塊を砕く作業で、肥料を土と混合し、田面を均一にする大切な作業。荒代(あらじろ)とは、仕上げ代の前に、効率を上げるためや、稲わらを土に絡めることなどの為にする作業です。

【代掻きの目的】
1.田んぼの水漏れを防ぐ。
2.土の表面を均して、均平にし、苗がむらなく生育するようにする。
3.苗を植えやすくし、苗の活着と発育を良くする。
4.元肥をむらなく混ぜ込む。
5.藁や雑草を埋め込む。
6.雑草の種を深く埋め込むことにより、雑草の発芽を抑える。
7.有害ガスを抜き、有機物の腐熟を促進する。



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