2020年 4月25日
インターネットに触り始めてから35年以上になります。初期のころは一画面が変わるのに早くて数秒~数十秒もかかっていました。それでも世界中のいろいろなものが目の前の画面で見られるということに、夢中になってしまい画面を食入るように見ていたものです。
ゲームでも単純なピンポンのようなものでも十分に楽しめました。子供と一緒に休みの日に遊んだりもしました。当初はモノクロ画面のデスクトップ型でしたね。
ノート型が出始めてその小さいことに驚き、液晶カラーの美しさに驚きが倍増しました。今思い出してみれば当時のノートパソコンの性能は現代と比べたら大人と幼児以上の差があるはずです。
それでも画面14インチ、メモリー4メガ(ギガではありません)ハードディスク2ギガで定価は70~100万円もしていました。回線スピードも50bps(ビット・パー・セコンド、現代では1gbps、当時の2000万倍のスピード)でした。
今の我が家の環境は管理組合がインターネット業者と一括契約をしており、光回線100mbps(メガビット・パー・セコンド)を使用したものです。それが5月中旬以降に1gbpsのサービスに切り替わるということで、今使用しているルーターを新しいサービスに対応したものに変更をしました。
今までのルーターは300mbsまでは対応していますが、これでは回線スピードをアップしたメリットは感じられないようです。
新しいルーターはこれです。1750Mbpsまでカバーできます。
無線や赤外線の弱みは障害物に影響されてしまうことです。我が家もルーターと私の部屋では壁が障害となってスピードがかなり落ちてしまいます。
そこで途中の廊下に中継器を設置してあります。これのおかげで影響も少なく快適なネットライフを自室で楽しむことがきています。
来月中旬以降に新しい設備(ハブ)が導入されれば、さらに快適なものになると思います。