これからも路の途中

市民ランナーの日々の出来事

火曜日のランと読書の記録

2017年12月27日 04時22分35秒 | 日記
火曜日
息子を7時に起こし、福祉村へ。
この日のメニューは、5キロ×2本。
1本目のペースはキロ5分半。
2本目は5分でラストの1600m(1周)はフリー。

息子は1セット目は泣き言を言いながらもきっちり5分26秒ペースで走りきり。
2セット目は、キロ5分から少しずつ上げ4分50秒台。ラスト1周は私は置いて行かれてしまいました。
色々あったので忘れていましたが、土曜日にハーフを走ったばかりっで中2日しか経っていなかったのですね。

ダウンをして走行距離は、14キロ弱。

ラン後、健美の湯へ。
90分コースでゆっくりとケアをしました。

昼食は「やりすぎランチ」を目指して行きましたが、もうすでにランチはやっていない期間になっていたようで・・・。
近所の「海ばたけ」へ。
満足の850円でした。

読書の記録
「ストレスの脳科学」⑬
活動性ストレスと人の過労死
 活動性ストレスの実験結果から活動性ストレスはラットにとって生命を脅かすほどの非常に危険な変化を体にもたらす、
致死的な怖いストレスであるということがわかりました。
 しかし、この活動性ストレスの実験では、回転籠を回すようにラットに強制したわけではなく、
そのような状況に置いただけ。それなのに日を追うごとにひたすら籠を回し続け、休息すらしないで没頭し、
最終的には1日に1時間しかない餌をとる時間でさえ餌を食べずにただひたすら回転籠を回し続けるという行動に及んでしまった。

 ただひたすら過剰な労働にいそしみ、その際には満足な食事もとらず、
そのくせ活動性だけは過剰な状態が保たれ(知らないうちに胃潰瘍などもでき)ついには過労死に至る。

 人の過労死とこのラットの活動性ストレスの状態が重なって見えたと、筆者は言っています。
では、この活動性ストレス(至る→過労死)を予防する方法はあるのでしょうか?
 ラットの実験結果が人にそのまま当てはまらないにしても、何かのヒントになるのではないか?
と考え以下のような実験をしたのです。
活動性ストレスの実験の条件は2つA回転籠付きゲージでの飼育 B1日1時間の制限給餌でした。
そこで、制限給餌の注目して1日1時間の給餌を30分×2回にしたらどうか。
また、比較のため、1日2時間の給餌と1時間×2回にするグループを作った。

つまり、
① 制限給餌を1日1時間にする。
② 制限給餌を1日2時間にする。
③ 制限給餌を1日1時間にするが、1回30分の2回に分ける。
④ 制限給餌を1日2時間にするが1回1時間の2回に分ける。
すべてのラットが活動性ストレスにさらされますが、
このようなグループを作ることで1日に餌をもらえる時間が1時間のグループと2時間のグループがあり、
更に餌をもらう回数がそれぞれ2回に分けられたグループがあることになります。

さて、その結果は?
コメント
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