6月15日(木)
「私が美味しいご飯を炊ける理由」
表題の答え(理由)を予想しながらお読みください。
木曜日の朝
ブログ長め
最近は早めに出勤していたが、
この日は6時50分ごろとそれなり。
前日の帰り際にF君に出していた学級だよりに
赤が入って帰ってきていた。(F君自身は計画的年休でお休みです。)
マシンのコーヒーを飲みながら
学級だよりを訂正し、印刷し直し
教頭先生の机上に置く。
大体7時
いつも通りに教室へ。
木曜日の授業の準備はおおむね前日に終わらせていたから
確認だけ
と思っていたが
道徳の授業でアイデアが湧いてきて
どうしようかな?
と思ったが、資料作り。
子供が登校する10分前には終了し
余裕で教室で出迎え。
実は
前日、懸案事項が勃発していた。
音楽専科のN先生から
「M君のピアニカが無いそうです。」
と連絡を受けた。
・・・。
先週の水曜日の音楽の授業でなかったので
「持ってきなさい。」
と言っておいたそうだ。
翌日
木曜日は私の音楽の授業。
全員ピアニカの個別評定をしつこいくらい繰り返していたので
M君もピアニカは確かに持っていた。
授業終了後、ロッカーに確かに入れたという。
それがないというのだ。
「ものかくしか?」
他の可能性は?
前日の夕方もロッカーの近くを捜索したが
この日の朝は、もう少し範囲を広げて捜索
ない
登校してきた児童たち
Mくん
「家にあった!」
あぁ、そうですか。
「よかったね。」
家のどこにあったのか?
尋ねるもよく分からない。
そういうお子様ですからこういうことになるわけです。(笑)
1時間目 国語 漢字とスイミー
2時間目 算数 数の線を使った大きな数の概念づくり
3時間目 道徳 生活習慣
自分が気を付けていることは
4時間目 国語 読書のルール
休んでいた児童のテスト
5時間目 算数 大きな数の概念づくり
児童を下校させてから
個人面談3日目
1人目 Y君のお母さん
Y君の良いところと直してほしいところ
2人目 Cさんのお母さん
Cさんの良いところと算数の現状(ミニ授業をして実態を見てもらう)
3人目 Kさんのお母さん(中国籍の方)
日本語はかなり通じる。
「うちの子は読書が好きなので、この子に合った本を紹介してください。」
????
さて、私はなんと解答したのでしょう?
簡単に言うと
「本人の好きな本を読ませて、本を嫌いにさせない、本好きにすると良いのではないでしょうか。」
「Kちゃんは何が好きなの?」
(Kちゃんは故あって同席していました。)
K「ぬいぐるみ」
私「ぬいぐるみの本は難しいかな。」
K「うさぎのぬいぐるみ」
私「うさぎの本なんかいいかもね。似ているりすとか。動物って広げてもいいし。
うさぎの図鑑からうさぎが出てくる物語でもいいよね。」
まだ、2年生ですから。
色々話して
タブレットお持ち帰りのルールなどの話もした後
ではこれでと終ろうとすると、
お母さまが
「最後にKに先生からアドバイスをお願いします。」
と全く予期せぬ質問(?)が。
(中国籍の保護者 おそるべし。)
1・2秒脳みそがぐるぐると回転し、
「Kちゃんは、学校でも一生懸命に勉強や係の仕事をしています。これからも今まで通りに頑張ってくれればいいと思います。」
「先生は今日初めてお母さんとお話しして、お母さんはKさんのことを本当に一生懸命に考えてくれていると思いました。」
「先生はお仕事で1年間Kちゃんの担任をしているのだけど、お母さんはずーと長くあなたのそばにいてくれるでしょう。」
「おかあさんの言うことを聞いて、今以上によい子に成長してください。」
とっさのことでしたが、なんとかアドバイスをすることができました。
親子笑顔で帰っていただくことができました。
それにしても、おそるべし でした。
個人面談が終了し、職員室に戻る途中で
聞いてくださいよ。Kちゃんのお母さんからの質問。
とI先生に話し、職員室でも教頭先生に話し
色々な人に聞いてほしかったです。(笑)
その後
職員室にいた、I先生、Y先生と
スマホ育児の話が盛り上がりましたが
全力を出し切った感で
残業は20分ほどと短めで退勤しました。
自宅では
いつものルーティンに加え
撮りためていた
「ラストマン」視聴
お風呂に入る前に
「今日のご飯は?」
とヨシケイさんのレシピを見る。
うーーん
今日のメニューだと炊き立てのご飯の方がだんぜんおいしいな
(シラス丼)
と思い
お米2合を研ぐ。
勿論研ぎ方にもこだわりはある。
小学生のころ家庭科専科の先生から研ぎ方の理論(ぬかの再吸着)の話を聞き
大学生の時に体育の教授からお寿司屋さんのお米のとぎ方を聞き
それらの合わせた自分なりの方法を続けています。
でも、
今回のタイトルはそこじゃなくて
給水30分
です。
私がお米を研いで
お風呂に入っている間にお米に水を30分吸わせて
出てきてから炊飯スタート。
もち麦を混ぜているので
「雑穀米コース」で55分。
帰宅してから
いただきますまでに
これだけの時間があるということが
「私が美味しいご飯を炊ける理由」の
答えでした。
路の途中読者の常連さんなら
正解しましたか?(笑)
さて、
週末の入り口 金曜日
今日も大変なことが待っていると思います。
それでも
笑顔で
週末を迎えられるように
行ってきます。
皆様に幸あれ
「私が美味しいご飯を炊ける理由」
表題の答え(理由)を予想しながらお読みください。
木曜日の朝
ブログ長め
最近は早めに出勤していたが、
この日は6時50分ごろとそれなり。
前日の帰り際にF君に出していた学級だよりに
赤が入って帰ってきていた。(F君自身は計画的年休でお休みです。)
マシンのコーヒーを飲みながら
学級だよりを訂正し、印刷し直し
教頭先生の机上に置く。
大体7時
いつも通りに教室へ。
木曜日の授業の準備はおおむね前日に終わらせていたから
確認だけ
と思っていたが
道徳の授業でアイデアが湧いてきて
どうしようかな?
と思ったが、資料作り。
子供が登校する10分前には終了し
余裕で教室で出迎え。
実は
前日、懸案事項が勃発していた。
音楽専科のN先生から
「M君のピアニカが無いそうです。」
と連絡を受けた。
・・・。
先週の水曜日の音楽の授業でなかったので
「持ってきなさい。」
と言っておいたそうだ。
翌日
木曜日は私の音楽の授業。
全員ピアニカの個別評定をしつこいくらい繰り返していたので
M君もピアニカは確かに持っていた。
授業終了後、ロッカーに確かに入れたという。
それがないというのだ。
「ものかくしか?」
他の可能性は?
前日の夕方もロッカーの近くを捜索したが
この日の朝は、もう少し範囲を広げて捜索
ない
登校してきた児童たち
Mくん
「家にあった!」
あぁ、そうですか。
「よかったね。」
家のどこにあったのか?
尋ねるもよく分からない。
そういうお子様ですからこういうことになるわけです。(笑)
1時間目 国語 漢字とスイミー
2時間目 算数 数の線を使った大きな数の概念づくり
3時間目 道徳 生活習慣
自分が気を付けていることは
4時間目 国語 読書のルール
休んでいた児童のテスト
5時間目 算数 大きな数の概念づくり
児童を下校させてから
個人面談3日目
1人目 Y君のお母さん
Y君の良いところと直してほしいところ
2人目 Cさんのお母さん
Cさんの良いところと算数の現状(ミニ授業をして実態を見てもらう)
3人目 Kさんのお母さん(中国籍の方)
日本語はかなり通じる。
「うちの子は読書が好きなので、この子に合った本を紹介してください。」
????
さて、私はなんと解答したのでしょう?
簡単に言うと
「本人の好きな本を読ませて、本を嫌いにさせない、本好きにすると良いのではないでしょうか。」
「Kちゃんは何が好きなの?」
(Kちゃんは故あって同席していました。)
K「ぬいぐるみ」
私「ぬいぐるみの本は難しいかな。」
K「うさぎのぬいぐるみ」
私「うさぎの本なんかいいかもね。似ているりすとか。動物って広げてもいいし。
うさぎの図鑑からうさぎが出てくる物語でもいいよね。」
まだ、2年生ですから。
色々話して
タブレットお持ち帰りのルールなどの話もした後
ではこれでと終ろうとすると、
お母さまが
「最後にKに先生からアドバイスをお願いします。」
と全く予期せぬ質問(?)が。
(中国籍の保護者 おそるべし。)
1・2秒脳みそがぐるぐると回転し、
「Kちゃんは、学校でも一生懸命に勉強や係の仕事をしています。これからも今まで通りに頑張ってくれればいいと思います。」
「先生は今日初めてお母さんとお話しして、お母さんはKさんのことを本当に一生懸命に考えてくれていると思いました。」
「先生はお仕事で1年間Kちゃんの担任をしているのだけど、お母さんはずーと長くあなたのそばにいてくれるでしょう。」
「おかあさんの言うことを聞いて、今以上によい子に成長してください。」
とっさのことでしたが、なんとかアドバイスをすることができました。
親子笑顔で帰っていただくことができました。
それにしても、おそるべし でした。
個人面談が終了し、職員室に戻る途中で
聞いてくださいよ。Kちゃんのお母さんからの質問。
とI先生に話し、職員室でも教頭先生に話し
色々な人に聞いてほしかったです。(笑)
その後
職員室にいた、I先生、Y先生と
スマホ育児の話が盛り上がりましたが
全力を出し切った感で
残業は20分ほどと短めで退勤しました。
自宅では
いつものルーティンに加え
撮りためていた
「ラストマン」視聴
お風呂に入る前に
「今日のご飯は?」
とヨシケイさんのレシピを見る。
うーーん
今日のメニューだと炊き立てのご飯の方がだんぜんおいしいな
(シラス丼)
と思い
お米2合を研ぐ。
勿論研ぎ方にもこだわりはある。
小学生のころ家庭科専科の先生から研ぎ方の理論(ぬかの再吸着)の話を聞き
大学生の時に体育の教授からお寿司屋さんのお米のとぎ方を聞き
それらの合わせた自分なりの方法を続けています。
でも、
今回のタイトルはそこじゃなくて
給水30分
です。
私がお米を研いで
お風呂に入っている間にお米に水を30分吸わせて
出てきてから炊飯スタート。
もち麦を混ぜているので
「雑穀米コース」で55分。
帰宅してから
いただきますまでに
これだけの時間があるということが
「私が美味しいご飯を炊ける理由」の
答えでした。
路の途中読者の常連さんなら
正解しましたか?(笑)
さて、
週末の入り口 金曜日
今日も大変なことが待っていると思います。
それでも
笑顔で
週末を迎えられるように
行ってきます。
皆様に幸あれ