爽やかな秋風が心地よい火曜日です。



今日は592回目の火曜日行動の日です。

![]()

今日のレポーターはハルモニ会の陶山さんと小川さんです。


写真撮影は松尾さんと中山さんです。

長﨑さんの第一声始まりました。
長崎さん
府庁でお勤めの皆様、ご通行中の皆様、こんにちは。
今日も592回目の火曜日行動始めます。2012年4月17日にこの場に立ちました。12年を超えています。赤ちゃんだった子が小学校を卒業する、その年月を、毎週訴えを続けてきています。
12年たつと周りの風景も変わりました。がんセンターもできました。でも子どもたちに対する差別は、残念ながら12年たっても変わらず、国の中でも改められないまま続いています。
私は生野区でちょそんハッキョを楽しく支える会をやってきました。ここにいるメンバーは、自分の子どもをハッキョに通わせている保護者の方々、そして孫をハッキョに送っているハルモニ・ハラボジ、そして日本の中で大人が子どもの夢と希望を奪わない、その当たり前のこと、それが通らないことが私たち日本社会の民主主義を崩していっている、朝鮮学校の人たちだけの問題でなく、私たち日本人が、日本社会を民主主義をどうやって作っていくのかということと深いかかわりがある、そんな思いでいろんなメンバーが集まっています。
今日も火曜日バンドの皆さんがいろんな曲を奏でてくれています。自分の国の言葉や文化が素敵なものだと思うこと、それが子どもたちにとって、どれほど大きなものであるのかを思います。
私が朝鮮学校を支援する原点は、在日の子どもたちが70%の保育園で民族保育を作っていった、その中で、子どもたちや大人が変わっていく姿を目の当たりにしたからです。
今、朝鮮名を人の前で堂々と言い、本名で集い、朝鮮語でしゃべり、朝鮮語の歌を歌い、朝鮮料理を食べ、毛穴から息を吸うように、自分自身の存在をあるがままに認められる、そんな場所が日本社会の中で奪われています。
給食のビビンバやトックに喜んだ子どもたちの姿、毎日のあいさつがアンニョンハシムニカになったとき、自分のルーツが素敵なものだと、日本社会の中で堂々と朝鮮人として生きて行っていいのだと認めたこと、こうしたことがいかに人間にとって基本的なことなのかと思います。
では順番に語ってもらいます。





これはこれはお久しぶり、古川さんが遠くから来てくださいました。
奈良の古川さん
先月1泊2日で韓国ソウルへ行ってきました。西大門刑務所に行ってきました。ここは日本の植民地時代に独立運動家たちを監禁・投獄・拷問したところです。
拷問器具は、人が立ってやっと入れる箱とか、人が屈んで入る箱とか、その中には針がいっぱいついています。拷問すること自体が目的であるようなそういう器具がありました。そこで私は日本人の残虐性・自虐性を、いやというほど思い知らされました。こういう負の歴史を直視しなければなりません。我々の残酷さ醜さを直視しないと、きっとそれは我々を苦しめると思います。
皆さん、まだ行ったことない人は一度朝鮮学校に足を運んでください。直に子どもたちの姿を見て、何か変わることだと思います。
![]()

![]()






モンダンヨンピルの李さんがまた来てくださいました。
モンダンヨンピルの若者
私は在日朝鮮人4世の李です。今日は、1年前にあった大阪市内のヘイト事件の話をします。
2023年10月の大阪市内の小学校の民族学級の授業の時間に子どもたちが韓国・朝鮮の楽器を演奏していました。通行人のある男性が「何の音や、どこの国の楽器や」と言ってきました。「韓国・朝鮮の楽器」というと、「なんで日本でするんや、国に帰れ」といったという事件がありました。このことを最近知り強い憤りを感じました。
これは約10年前に起きた京都の朝鮮学校襲撃事件や、今現在も行われている、高校無償化からの排除や補助金カットと全く同じものだと思います。そしてこのヘイトする人たちはこの日本社会が生み出したものだと考えています。
立派な大人が子供たちに対してそんな差別をして何が楽しいのでしょうか。私がその話を聞いて胸が苦しくなったのは、その時子どもたちが泣いてとても怖かったといっていたことです。
子どもたちが次の授業に、先生に向かって、次にその人が来たら、朝鮮人について僕が説明すると堂々としていたことが、私は大人として恥ずかしく感じました。日本政府はもうこれ以上愚かなことはせずに、すべての子どもたちのために平等に扱ってください。








本間さんがマイクを持たれました。
西成から来た本間さん
朝鮮学校がちゃんと運営できるように行政がしっかりやってほしいと思っています。
私は新潟県の佐渡島の出身ですけど、佐渡の金・銀山が先日世界遺産登録されたと、地元は浮かれているのです。金・銀山で働かされていた、そして死んでいった朝鮮人のことを、きっちりやってない。アリバイ的に書くということでユネスコから認められたのですが、ほんとに悲しいなと思っています。
大阪府の職員さんたち、カジノやったらそのあと莫大な赤字がばれます。そうなったら維新は落っこちます。今回の衆議院選挙でもすごく議席減らしているではありませんか。職員さん気概見せてください。表立ってやらなくてもいいから準備しといてください。
石破首相、短命に終わるだろうから少しはいいことやって退場してください。朝鮮と国交を正常化してください。よろしくお願いします。



中橋さんもアピールされました。
大阪の中橋さん
11月3日にあった南大阪朝鮮初級学校の公開授業に行ってきたのでその報告をします。日本人の講師とソンセンニムと一緒に朝鮮通信使の授業をしました。興味がわくように考えられていて、子どもたちも全員発言して、お互いの意見を尊重して学ぶことができていた、素敵な授業でした。
朝鮮通信使は日本と朝鮮の友好の歴史だということを学びました。大阪まで船で来て、そこから京都まで上がっていくのですが、その淀川沿いで日本人が喜んで手を振る、「お船が来た日」という絵本を見て元気づけられました。
子どもたちの感想としては、友好というのは大事だな、というのがしみわたっていました。朝鮮通信使を歓迎した時の食事を、3汁15菜、3つの汁に15のおかず、実際作ってみよう、45分の授業の中で体験して、実際最後に食べるという授業でした。
日本の学校でも友好の歴史という勉強ができたらいいなと思っています。
公開授業は何回もやっていますので府庁の皆さんも、ぜひ一緒に行きましょう。



火曜日バンドは不滅です❗








若い保護者のオモニが熱い熱い思いを、語られました。
(オモニ会)
アンニョンハシムニカ!
今日は東大阪朝鮮初級学校のオモニたちが来ています。
秋は朝鮮学校の子どもたち忙しいです。
運動会があって競演大会があって、コマチュック大会、全国のサッカー大会です。
その間にも公開授業があって国際交流フェスタにも参加して、ほんとに大忙しの中、明日から中間試験が始まります。でも子供たちの笑顔、いつもニコニコです。元気です。
マイコプラズマ肺炎が流行って、学校でも風邪ひいてる子多かったです。でも復活したらまた元気に走り回って、そんなことを繰り返しながら子供たち成長しています。それが朝鮮学校です。
府庁の皆さん、一度でも朝鮮学校に足をふみいれたことあるでしょうか?
たくさん機会あたえています。見に来てください。朝鮮初級学校4つあります。お住いの近くにも朝鮮学校あるはずです。
今日、ちょっとのぞいてみようかな、みなさんに社会を変える意識があったら足はそちらに向くはずです。
国際交流フェスタは三ノ瀬公園で行われました。市長も来てくれました。その市長の前で朝鮮学校の子ども、舞踊で楽器も演奏して、私たち屋台も出して大賑わいでした。
支庁の皆さんも議員さんも来てくれました。
見た後議員さんたちの行動がどう変わるのか、私たちしっかり見ていきたいと思います。
コマチュック大会、大阪の学校が優勝しました。
優勝したメンバーの中には10月に行われた競演大会で独唱で金賞とった選手もいます。歌も歌えてサッカーもできて、誇らしい、その朝鮮学校に自分の子もいるんだ、うれしいです。今後の活躍が楽しみです。そこには保護者もいっしょにいる。そして日本の方たちもいっしょに見守ってくれている。こんなに心強いことありません。本当にコマッスムニダ。
来月12月4日から10日まで人権週間です。人権週間は法務省が設定しました。
あなた方が設定した人権週間です。設定しただけではいけません。この週間で何を見るのか、何が社会を変えていくのか、皆さん忘れないでください。
11月19日火曜日にはこの火曜日行動のドキュメンタリー「声よ集まれ」の試写会が行われます。
朝鮮学校を応援し共に歩む日本の人たちがいます。ヘイトスピーチが蔓延する世界で子どもたちを勇気づけるため、通学路を見守ってくれる方たち、雨の日も風の日も、高校無償化からの除外に反対して行動する人たち、毎年朝鮮学校の子どもたちのために数百キロのお米を支援する人たち、この映画は在日朝鮮人差別に反対し共に歩んできた数多くの方がたを描くドキュメンタリー映画です。
韓国、アメリカ、ヨーロッパでも朝鮮学校を応援し支援する方も、ほんとに増えてきてます。なぜ在日朝鮮人と共に歩むのか、そのリアルを描いています。
東成区民センター小ホールで、6時半からスタートします。ぜひ来てください。
橋下知事が助成金を打ち切ったからですか?それを松井さんが受け継いだからですか、吉村知事がそれを続けているからですか?違う、ここ府庁の方たちがそれをスルーしているからです。あなたたちがここでとどまって差別をしている対象を見て、差別をしてるんだということを自覚しないとこの世界は変わりません。差別はどんどん続いていくばかりです。
4月に入った新社会人の皆さん、この事実をどう思いますか?そこで歩いてる方々、病院で働いている方々、どう思いますか?毎週火曜日ここで朝鮮学校が差別されていること、私たち訴え続けています。差別しているということ、自覚して行動をおこして変えていきましょう。
さあ皆さん、大きな声で今日も歌っていきましょう!
歌「声よ集まれ歌となれ」

シュプレヒコールが続きます。
(シュプレヒコール)
子どもたちの学ぶ権利を保障せよ!
行政が差別するな!
朝鮮学校に高校無償化を適用せよ!
朝鮮学校に補助金支給を復活せよ!
朝鮮学校の子どもを差別するな!
みんなの力で豊かな共生社会を作ろう!
![]()





![]()



![]()




最後のアピールと合唱です。
(大村さん)
皆さん、今日で592回目です。
私は先日広島の朝鮮初中高級学校に行ってきました。無償化裁判でともにやってきた全国の5カ所の弁護団が中心になって弁護士フォーラムを一昨年から始められました。
一昨年は東京で、去年は愛知で、今年は広島で、来年は大阪で行います。私も火曜日行動のことを報告してきました。
広島の朝鮮学校を見学させてもらいました。
広島朝鮮学校は幼稚園から高校まであり、寮があります。今は86人と少ないですが保育所もあり、小さいころから学んで朝鮮人としてのアイデンティティーをもちながら育っているのを感じました。
大阪でも頑張っていこうという意味で歌をうたいましょう!
歌「勝利のその日まで」

![]()

![]()













駐輪場での申し送りです。


![]()

![]()
![]()
来週も頑張りましょう!



今日は592回目の火曜日行動の日です。


今日のレポーターはハルモニ会の陶山さんと小川さんです。


写真撮影は松尾さんと中山さんです。

長﨑さんの第一声始まりました。
長崎さん
府庁でお勤めの皆様、ご通行中の皆様、こんにちは。
今日も592回目の火曜日行動始めます。2012年4月17日にこの場に立ちました。12年を超えています。赤ちゃんだった子が小学校を卒業する、その年月を、毎週訴えを続けてきています。
12年たつと周りの風景も変わりました。がんセンターもできました。でも子どもたちに対する差別は、残念ながら12年たっても変わらず、国の中でも改められないまま続いています。
私は生野区でちょそんハッキョを楽しく支える会をやってきました。ここにいるメンバーは、自分の子どもをハッキョに通わせている保護者の方々、そして孫をハッキョに送っているハルモニ・ハラボジ、そして日本の中で大人が子どもの夢と希望を奪わない、その当たり前のこと、それが通らないことが私たち日本社会の民主主義を崩していっている、朝鮮学校の人たちだけの問題でなく、私たち日本人が、日本社会を民主主義をどうやって作っていくのかということと深いかかわりがある、そんな思いでいろんなメンバーが集まっています。
今日も火曜日バンドの皆さんがいろんな曲を奏でてくれています。自分の国の言葉や文化が素敵なものだと思うこと、それが子どもたちにとって、どれほど大きなものであるのかを思います。
私が朝鮮学校を支援する原点は、在日の子どもたちが70%の保育園で民族保育を作っていった、その中で、子どもたちや大人が変わっていく姿を目の当たりにしたからです。
今、朝鮮名を人の前で堂々と言い、本名で集い、朝鮮語でしゃべり、朝鮮語の歌を歌い、朝鮮料理を食べ、毛穴から息を吸うように、自分自身の存在をあるがままに認められる、そんな場所が日本社会の中で奪われています。
給食のビビンバやトックに喜んだ子どもたちの姿、毎日のあいさつがアンニョンハシムニカになったとき、自分のルーツが素敵なものだと、日本社会の中で堂々と朝鮮人として生きて行っていいのだと認めたこと、こうしたことがいかに人間にとって基本的なことなのかと思います。
では順番に語ってもらいます。





これはこれはお久しぶり、古川さんが遠くから来てくださいました。
奈良の古川さん
先月1泊2日で韓国ソウルへ行ってきました。西大門刑務所に行ってきました。ここは日本の植民地時代に独立運動家たちを監禁・投獄・拷問したところです。
拷問器具は、人が立ってやっと入れる箱とか、人が屈んで入る箱とか、その中には針がいっぱいついています。拷問すること自体が目的であるようなそういう器具がありました。そこで私は日本人の残虐性・自虐性を、いやというほど思い知らされました。こういう負の歴史を直視しなければなりません。我々の残酷さ醜さを直視しないと、きっとそれは我々を苦しめると思います。
皆さん、まだ行ったことない人は一度朝鮮学校に足を運んでください。直に子どもたちの姿を見て、何か変わることだと思います。







モンダンヨンピルの李さんがまた来てくださいました。
モンダンヨンピルの若者
私は在日朝鮮人4世の李です。今日は、1年前にあった大阪市内のヘイト事件の話をします。
2023年10月の大阪市内の小学校の民族学級の授業の時間に子どもたちが韓国・朝鮮の楽器を演奏していました。通行人のある男性が「何の音や、どこの国の楽器や」と言ってきました。「韓国・朝鮮の楽器」というと、「なんで日本でするんや、国に帰れ」といったという事件がありました。このことを最近知り強い憤りを感じました。
これは約10年前に起きた京都の朝鮮学校襲撃事件や、今現在も行われている、高校無償化からの排除や補助金カットと全く同じものだと思います。そしてこのヘイトする人たちはこの日本社会が生み出したものだと考えています。
立派な大人が子供たちに対してそんな差別をして何が楽しいのでしょうか。私がその話を聞いて胸が苦しくなったのは、その時子どもたちが泣いてとても怖かったといっていたことです。
子どもたちが次の授業に、先生に向かって、次にその人が来たら、朝鮮人について僕が説明すると堂々としていたことが、私は大人として恥ずかしく感じました。日本政府はもうこれ以上愚かなことはせずに、すべての子どもたちのために平等に扱ってください。








本間さんがマイクを持たれました。
西成から来た本間さん
朝鮮学校がちゃんと運営できるように行政がしっかりやってほしいと思っています。
私は新潟県の佐渡島の出身ですけど、佐渡の金・銀山が先日世界遺産登録されたと、地元は浮かれているのです。金・銀山で働かされていた、そして死んでいった朝鮮人のことを、きっちりやってない。アリバイ的に書くということでユネスコから認められたのですが、ほんとに悲しいなと思っています。
大阪府の職員さんたち、カジノやったらそのあと莫大な赤字がばれます。そうなったら維新は落っこちます。今回の衆議院選挙でもすごく議席減らしているではありませんか。職員さん気概見せてください。表立ってやらなくてもいいから準備しといてください。
石破首相、短命に終わるだろうから少しはいいことやって退場してください。朝鮮と国交を正常化してください。よろしくお願いします。



中橋さんもアピールされました。
大阪の中橋さん
11月3日にあった南大阪朝鮮初級学校の公開授業に行ってきたのでその報告をします。日本人の講師とソンセンニムと一緒に朝鮮通信使の授業をしました。興味がわくように考えられていて、子どもたちも全員発言して、お互いの意見を尊重して学ぶことができていた、素敵な授業でした。
朝鮮通信使は日本と朝鮮の友好の歴史だということを学びました。大阪まで船で来て、そこから京都まで上がっていくのですが、その淀川沿いで日本人が喜んで手を振る、「お船が来た日」という絵本を見て元気づけられました。
子どもたちの感想としては、友好というのは大事だな、というのがしみわたっていました。朝鮮通信使を歓迎した時の食事を、3汁15菜、3つの汁に15のおかず、実際作ってみよう、45分の授業の中で体験して、実際最後に食べるという授業でした。
日本の学校でも友好の歴史という勉強ができたらいいなと思っています。
公開授業は何回もやっていますので府庁の皆さんも、ぜひ一緒に行きましょう。



火曜日バンドは不滅です❗








若い保護者のオモニが熱い熱い思いを、語られました。
(オモニ会)
アンニョンハシムニカ!
今日は東大阪朝鮮初級学校のオモニたちが来ています。
秋は朝鮮学校の子どもたち忙しいです。
運動会があって競演大会があって、コマチュック大会、全国のサッカー大会です。
その間にも公開授業があって国際交流フェスタにも参加して、ほんとに大忙しの中、明日から中間試験が始まります。でも子供たちの笑顔、いつもニコニコです。元気です。
マイコプラズマ肺炎が流行って、学校でも風邪ひいてる子多かったです。でも復活したらまた元気に走り回って、そんなことを繰り返しながら子供たち成長しています。それが朝鮮学校です。
府庁の皆さん、一度でも朝鮮学校に足をふみいれたことあるでしょうか?
たくさん機会あたえています。見に来てください。朝鮮初級学校4つあります。お住いの近くにも朝鮮学校あるはずです。
今日、ちょっとのぞいてみようかな、みなさんに社会を変える意識があったら足はそちらに向くはずです。
国際交流フェスタは三ノ瀬公園で行われました。市長も来てくれました。その市長の前で朝鮮学校の子ども、舞踊で楽器も演奏して、私たち屋台も出して大賑わいでした。
支庁の皆さんも議員さんも来てくれました。
見た後議員さんたちの行動がどう変わるのか、私たちしっかり見ていきたいと思います。
コマチュック大会、大阪の学校が優勝しました。
優勝したメンバーの中には10月に行われた競演大会で独唱で金賞とった選手もいます。歌も歌えてサッカーもできて、誇らしい、その朝鮮学校に自分の子もいるんだ、うれしいです。今後の活躍が楽しみです。そこには保護者もいっしょにいる。そして日本の方たちもいっしょに見守ってくれている。こんなに心強いことありません。本当にコマッスムニダ。
来月12月4日から10日まで人権週間です。人権週間は法務省が設定しました。
あなた方が設定した人権週間です。設定しただけではいけません。この週間で何を見るのか、何が社会を変えていくのか、皆さん忘れないでください。
11月19日火曜日にはこの火曜日行動のドキュメンタリー「声よ集まれ」の試写会が行われます。
朝鮮学校を応援し共に歩む日本の人たちがいます。ヘイトスピーチが蔓延する世界で子どもたちを勇気づけるため、通学路を見守ってくれる方たち、雨の日も風の日も、高校無償化からの除外に反対して行動する人たち、毎年朝鮮学校の子どもたちのために数百キロのお米を支援する人たち、この映画は在日朝鮮人差別に反対し共に歩んできた数多くの方がたを描くドキュメンタリー映画です。
韓国、アメリカ、ヨーロッパでも朝鮮学校を応援し支援する方も、ほんとに増えてきてます。なぜ在日朝鮮人と共に歩むのか、そのリアルを描いています。
東成区民センター小ホールで、6時半からスタートします。ぜひ来てください。
橋下知事が助成金を打ち切ったからですか?それを松井さんが受け継いだからですか、吉村知事がそれを続けているからですか?違う、ここ府庁の方たちがそれをスルーしているからです。あなたたちがここでとどまって差別をしている対象を見て、差別をしてるんだということを自覚しないとこの世界は変わりません。差別はどんどん続いていくばかりです。
4月に入った新社会人の皆さん、この事実をどう思いますか?そこで歩いてる方々、病院で働いている方々、どう思いますか?毎週火曜日ここで朝鮮学校が差別されていること、私たち訴え続けています。差別しているということ、自覚して行動をおこして変えていきましょう。
さあ皆さん、大きな声で今日も歌っていきましょう!
歌「声よ集まれ歌となれ」

シュプレヒコールが続きます。
(シュプレヒコール)
子どもたちの学ぶ権利を保障せよ!
行政が差別するな!
朝鮮学校に高校無償化を適用せよ!
朝鮮学校に補助金支給を復活せよ!
朝鮮学校の子どもを差別するな!
みんなの力で豊かな共生社会を作ろう!












最後のアピールと合唱です。
(大村さん)
皆さん、今日で592回目です。
私は先日広島の朝鮮初中高級学校に行ってきました。無償化裁判でともにやってきた全国の5カ所の弁護団が中心になって弁護士フォーラムを一昨年から始められました。
一昨年は東京で、去年は愛知で、今年は広島で、来年は大阪で行います。私も火曜日行動のことを報告してきました。
広島の朝鮮学校を見学させてもらいました。
広島朝鮮学校は幼稚園から高校まであり、寮があります。今は86人と少ないですが保育所もあり、小さいころから学んで朝鮮人としてのアイデンティティーをもちながら育っているのを感じました。
大阪でも頑張っていこうという意味で歌をうたいましょう!
歌「勝利のその日まで」















駐輪場での申し送りです。



来週も頑張りましょう!