朝6時50分に家を出ました。出町柳行きの車窓から朝日が見えました。
8時半京都のウリハッキョに到着しました。昨晩の残雪がとても美しく校舎を照らしていました。
朗読会に招かれたのですが早く到着したため図書室で待たせていただきました。とても整頓されていてこの学校の基本姿勢を見た気がしました。
在米の研究生キョンヒさんも一緒です。
朗読会~あなたへの想いを言葉にのせて~が始まりました。
朗読の最後に私の朗読と詩創作の指導をされた河津さんの感想発表がありました。
私は昨日の奈良での集会のパンフレットの表紙に京都朝高の卒業生が書いた詩「私たちにあるもの」が登用されていたことを紹介し、まずはその詩を朗読しました。
そして、この詩にあるようにどんな困難にも打ち勝ち「「明るく眩しい未来」を信じて共に頑張ろうと訴えました。
自作詩は「愛しい卒業生たちよ」を心を込めて朗読させていただきました。
一番最後に河津さんが2年間を振り返りながら感無量な面持ちで学生たちの作品の素晴らしさをお話してくれました。
本日の催しの立役者金先生です。表に出るのをとても嫌がられる方ですが、とても情熱的で、緻密で、繊細で還暦の今日まで民族教育一筋に生きてこられた素晴らしい先生です。
校長先生を囲んで記念撮影です。
担任をされている金先生のホームルームが終わるのを待って4人で食事に行きました。歩いて行ける場所に、とても素敵な喫茶店があるというのです。
学校前の坂をひたすら降りて行きました。京都名物の人力車がこんな細い道にも通っていました。
喫茶店到着、本当に品があり落ち着きのある喫茶店です。「カフェ ポティロン」意味を聞くのを忘れました。
全員が違うものを頼みました。私はビーフシチュー定食を頼みました。とても美味しくてもう一度行きたいと思いました。
美味しい、おいしいを連発していたら品の良い店主(女子)がケーキをごちそうしてくれました。ラッキー!
春に桜を見によく来た「哲学の道」を通りバス停に行きました。阪急電車に乗って北大阪の学校に行くためです。名残惜しかったけど次はうちで3月にお好み焼きパーティをする約束をしてバスに乗り込みました。
2時半母校北大阪に到着しました。2月23日に行われる学校創立55周年記念公演の1幕で6年生の皆さんと共演するので、その練習をするために約束してあったのです。
4時半練習が終わり次は18日に合同練習をする約束をして家に帰りました。
家ではユナがハルベと仲良くお留守番をしていました。ユナは連休明けから学校に行きます。とても嬉しい1日でした。