横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
秋も終盤へ
23 October 2011
夜半過ぎまで降っていた雨は上がりましたが、空は暑い雲に覆われ、湿気の多い一日した。気温が上がる予報は出ていましたが、既に10月も下旬ですので、急に気温が下がることを用心して長袖のスウエットシャツにしましたが、先週同様、半袖が正解だったようです。
先週の内に済んでいるだろうと思っていた脱穀ですが、田んぼには稲が干されたままになっていました。昨夜の雨に濡れてしまいましたので脱穀はもうしばらく後になるでしょうか。早く脱穀が出来ると良いのでしょうか、こればかりは天気次第です。
すみよしの森の小谷戸では以前に切って積んであった竹やら畑の殻やらを燃やしていました。燃やした後の灰は畑に入れられるのでしょう。稲刈り、脱穀が済んで冬野菜の苗の植え付けまでの間の仕事でしょうか。
畑の隅で咲きだした菊。園芸種も多く、秋の花の代表であった菊ですが、最近はちょっと人気が落ち気味でしょうか。それでもこうして畑の隅で咲いている菊の花を見ると、秋も終わりつつあるのを感じさせてくれる、欠かせない花だと思います。
ひと月程前にサトイモを頂いた農家に、その時に撮った写真をお持ちしたところ大変喜んでくださり、お礼にと枝豆をいただきました。まとめて茹でで冷凍しておけばいつでも食べられるからと、こんなにたくさん。お気持ち、ありがたく頂戴いたします。
このページで紹介しきれない写真はblogの方に毎日掲載しておりますのでどうぞのぞいてみてください。
Blog:郷秋<Gauche>の独り言
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