田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

山藤/田植え/前を向いて散歩  麻屋与志夫

2013-05-01 15:30:07 | ブログ
5月1日 水曜日

●カミサンが娘に会うために上京している。

家にいても、寂しいので、散歩にでる。

千手山公園にしようかと思った。
でも、ツツジの赤は、あまり好きではないので黒川に沿って歩くことにした。

●川べりの崖に山藤が咲いていた。

緑の樹木に巻きついている。

天にむかってはい上り、みごとな紫色の塔をかたちづくっている。

藤の花と樹木とのからみあいが、崖下の水を張った田に倒影となって映っている。

農夫が田植えをしていた。

●いつもは、清流。

今日は田植えの水が流れこんでいた。

土色に濁っていた。

それはそれで風情があった。

●このところ、仕事が忙しくて、ブログの更新はできなかった。

ありがたいことに、友だちが仕事をふってくれた。

旧作の整理もなかなかたのしいものだ。

●あのころは、こんなことを考えていたのだ。

こんな、作品を書いていたのだと、つい自作を読んでしまっている。

●それにしても、新作も書いているのだが作風はあまりかわらないものだ。

●ああ、ひとをうならせるような傑作を書きたい!!



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