田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

老醜をさらしたくはない。 麻屋与志夫

2014-08-16 10:20:05 | ブログ
8月16日 土曜日

●老醜がきになる。

いや、ちがった。

加齢臭だ。

検索に「ろうしゅう」とうちこんでも老臭とはでてこない。

ひまなので、さらに検索してみたら――ほとんど使わないらしい。

●じぶんのことは棚に上げて、ひとの臭いが気になる。

スーパーの店内ですれ違う人の、汗や、衣服の洗濯をしないための異臭がひどい。

いままで、こんなことはなかったのだが。

人の臭いが気になるなんて。

やはり老化現象なのだろうか。

●周囲のことが気になる。

自然と外に出るのが億劫になる。

若いときは、あれほど街が輝いていたのに。

いまでは家に閉じこもっている。

●わたしは、小説を書くのが仕事だからコレデイイノダ。

家のなかにいるほうが、仕事ができる。

●一般のご老人はどんな時間をすごしているのだろうか。

●街に出て、老醜をさらすこともない。

家から一歩も出ないでも、楽しめる工夫もしてある。

●jazzを聴く。

大型テレビでドラマを楽しむ。

DVDも見られる。

読書をする。

カミサンの薔薇への賛美と蘊蓄に耳を傾ける。

●老醜をさらしに街に出ることもない。




日本経済新聞出版社刊。

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