田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

古い物の方が好きなのにな。

2014-09-15 11:06:53 | ブログ
9月15日 月曜日

●久しぶりで留守番だ。

カミサンが掘りごたつの掛け布団を買いにでかけた。

なにごとも、コダワル彼女がどんなガラの物を買ってくるか楽しみだ。

●いままで使っていた布団は捨てた。

臭い。古い。ということで捨てた。

わたしは臭かろうが古かろうが昔のままの布団でいっこうにかまはなかった。

●そのへんが感性の違いなのだろう。

●三部屋ある和室の畳も新しい。

色褪せてくるとこれまた気にいらない。

わたしは、破れ畳でも気にならない。

そういえば、新婚のときだった。

彼女の友だちが遊びに来た。

ボロ畳にウスベリが敷いてあった。

さぞ肩身がせまかっただろうな。

●わたしは商人の家に育った。

華美な生活は強く戒められていた。

●最近では、もうカミサンの言いなりだ。

いままでよく我慢していたものだと、いたわる気持ちになっている。

●それでも、デパートで紳士売り場につれていかれそうになると必死で逃げる。

服を買うのだけばゴメンだ。

●生まれ育った習性は変わらないものなのですね。




日本経済新聞出版社刊。

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