田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ラノベからの撤退宣言   麻屋与志夫

2016-04-06 08:44:24 | ブログ
4月6日 Wed.

●一週間もブログを休んでしまった。十日ほど風邪が治らなかった。最初の三日間はなんとか気力でがんばっていたが、さすがに体が重い。砂袋になったような感覚に全身が支配されていた。戦いようがない。


●はじめのことだが、病気に降参した。まあ世間的に見てもこの歳だったら休養をとっても、仕方ないことだろう。


●徒然なるままに、ぐちぐちとつまらないことに思いをめぐらした。


●まず、ライトノベルを書くのはひとまず休むことにした。


●角川の「カクヨム」に投稿した小説がアクセス数があまりにも少ないので、敗北宣言をだしたい。若い人の作品、ウマイデスネ。上手ですね。とてもとても感覚の斬新さについていけません。老醜の身をはじめて意識しました。老残とも言いますが、まさに独りとりのこされていることに気づきました。


●したがって、カクヨムに書いた二作品がわたしの最後のラノベということになります。
『吸血鬼処刑人』
『ムンクの「浜辺の少女」は吸血鬼だよ』


●書きかけのラノベはしばらく封印しておいて、気がむいたら完成させます。


●いま売れている小説はライトノベル、警察小説、官能小説。これからは、あとの二分野で勝負を賭けていきたい。


●ラノベからは撤退するということで、小説を書く意欲は、この風邪をひいてパソコンに向かえなかった十日間に、いやがうえにもタカマッテいる。ほんとですよ。いままで以上に、精進します。ただ、わたしの書くジャンルがかわるということです。


●書きつづけなければならない。柩の蓋を閉じられるまで。


●いや、蓋を閉じられても、ギギイと夜になると……。なにせ吸血鬼作家ですからね。



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