田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

きょうはひねもす小説の日。  麻屋与志夫

2016-04-28 06:58:09 | ブログ
4月28日 Thu.

●夜来の雨が降り続いている。
昨夜は、風呂に入るはずだったが、
カミさんが疲れてしまい、パス。
寝床の布団の上に枕の方に足をむけ――。
カミさんはリリとうたたねをしていた。

●同じように、カラダをエビのように曲げて寝ていた。
こがらなカミさんとリリの相似形の寝姿。
猫はうたた寝のカミさんによく似合う。

●毎日四時間おきに注射器でリリに食事をあたえている。
つかれきっている。
はやく、固形の餌をじぶんから食べられればいいのだが。
このままでは、カミさんがツブレテしまう。

●「方舟の街」仮題。どうにか第一稿は書き上がった。
これからが大変だ。
鹿沼を舞台にした小説はしばらくは書くことはないだろう。
この作品は傑作にしたい。

●いま書いている作品は、宇都宮に取材している。
どんな作品になることやら。

●むかしは、小説や詩は青春の産物と思っていた。
いまでは、文学の勉強をしてきてよかったと思う。
老境の身ではあるが、作品をうみだせるのはウレシイ。
長年の想いを、家にこもって書きつづるのは、タノシイ。



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