田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

老と正面衝突  麻屋与志夫

2017-03-12 07:38:57 | ブログ
3月12日Sun.

●老いは背後から追いかけてくるものではなかった。
ふいに正面衝突をしたように、突発的にやってきた。

●昨日書いたように「カップ」という言葉がうかんでこなかったのには、狼狽した。
プラスチックのカップの形は脳裏にあったのだか、それが言葉とはならなかった。

●むかし、先輩にいわれたことがあった。
「英語教師は動詞の不規則変化がすらすらでなくなったらretireをかんがえるといいよ」
その先輩は当時まだ定年(60)には間があった。

●Nature call me.
と書いてcalls と3単元のsをつけ忘れたことが2年ほどまえにあった。
直してくれたともだちも、これはもう麻屋君も老いたか、と思ったことだろう。
赤面もののできごとだった。

●あと27年は生きる所存だ。
これはあくまで希望的な願いだ。
西行ではないから、望んだとおりにはいかないだろ。
110歳までは生きていたい。
現在83歳。
まだまだこれからだ。
とわたし的には思っている。
どうなることやら……。

●まだ思うような小説が書けていない。

●五時起床。五枚ほど書いた。
気に入らない。
面白い小説が書けていない。

●悩みはつきない。
悔いはのこる。

●でも、這いつくばっても、先に進む。

●前方に、光があると信じている。



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