田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

わたしボケたのかしらと妻が心配しているが――。麻屋与志夫

2018-02-08 03:55:46 | ブログ
2月8日 Thu.

●カミサンはよく忘れ物をする。先日も松戸の娘のところに出かけたのはいいが、みやげの菓子おりをわすれてしまった。しかたがないので現地で買った。

●娘の家についたがカギがかかっていた。いくら玄関の扉を叩いて返答がない。携帯をかけようとしたら、あら、どうしましょう、いくらさがしても見当たらない。なくした。なくしてしまった。

●「気にすることはない」
「いやだぁ。ボケたのよ」
「あなたどなたですか、わたしの隣に知らない老人がいるのってどういうこと」
 そんなことをいわれたら驚くけど。まあ昔からもの忘れはひどかったから、心配いらない。そう慰めた。買い物に出かけるのに、びっしりとメモをとって、その用紙をわすれるなんてことはよくあることだ。

●幸い携帯は届けてくれた親切なひとがいた。今日、駅まで受け取りにいく。身分を証明するものを持参しなければならない。こんどは、その身分を証明するものを忘れないように注意してやらなければ――。彼女から持っていくモノの名を聞いたのだが、忘れてしまっているわたし自身に気がついた。医療保険証だったかな???


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