田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

長生きラリーだぞ、ブラッキー。 麻屋与志夫

2018-02-13 09:59:22 | ブログ
2月13日 Tue.

●まだ寒い。庭の霜柱を踏んでブラッキ―が外に出る。野生のたくましさを見るおもいだ。だって、昨日からほとんどたべていないんですよ。20年も共に暮らしています。だいぶ弱って来たな。もうそろそろかな、と心配しているのに、外にでたがって鳴き叫ぶ。

●メス猫らしい「ニャ」というカワイイ鳴きかたではない。「ンギャ」「ギャ」というような声をはりあげて威張る。

●外にでて何をしているのかな?

●塀の外の日だまりで重箱座りでくつろいでいるだけだ。日の光を浴びて、風のニオイを嗅いで、草花が風にそよぐのを眺めて、じぶんが野生の小型肉食獣であることをたしかめているようだ。

●そういえば、若いときにはモグラをくわえてきた。小鳥も、カエルもバッタもブラッキ―の獲物になった。ときには自慢そうにわたしのパソコンの傍らまでそれらの獲物を運んでくることがあった。

●いまは、部屋にもどるとわたしのパソコンのそばではなく、ホリゴタツにもぐりこむ。おたがいに歳を重ねたがまだまだがんばろうな。

●長生きラリーだぞ。ブラッキー。


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