田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

わたしロープの蛇と遊ぶのが好き。 麻屋与志夫

2019-02-27 12:00:19 | ブログ
2月27日 晴れ

●ルナは廊下の椅子の上。ガラス越しにあたたかな春の日差しがルナの背中を照らしている。

●ドタドタと足音。ルナがめざめて、長いロープを引きづって遊んでいる。わたしが古いビニロン芯縄をなんぼんも縒り合せて二メートルほどの紐にしたものだ。蛇でもくわえている気分なのだろう。それにしても、女の子なのに勇猛果敢な雄猫みたいだ。独立心があり、ひとりで所狭しとはしりまわっている。

●いまのところは、キッチン、テレビのあるリビング、わたしの仕事場となっている仏間だけがリリの居住空間だ。

●だいぶ馴れてきて、はじめからわが家にいたようにふるまうようになった。お好みの場所がきまってきた。でも「ダッコ」はあいかわらず、「キライ」……なのよ。


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