田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

吠えろカメ!! シズカにしなくていいよ!!! /麻屋与志夫

2009-10-11 07:45:14 | Weblog
10月11日 日曜日

○亀井静香大臣がコメンテーターの集中砲火にあっていた。

四五日前のテレビだ。

局番と出席者の顔ぶれは伏せておく。

だいぶ荒れていた。

○話題は「モラトリアム」。

中小企業、零細業者の借入金返済を三年間猶予しようという、あの話だった。

内容の是非、どちらが正論かということについては結論のでることではない。

○コメンテーターの顔が歪んでいた。

いらいらして、攻撃的になっていた。

○「せっかくわたしがくるのだからもっと話のわかるコメンテーターと入れ替えて

もらいたかった」と大臣にいわれるほど失礼な発言が多々あった。

○大臣は国民の選挙で選ばれた人だ。

コメンテーターは局側で選んだ人なのだろう。

それにしては、じぶんの側に選良意識がありすぎはしないか。

そして議論のしかたにも問題がある。

顔色が変わってひきつっていた。

○大臣はさすが海千山千。

いくたのこうした修羅場をくぐりぬけてきている。

前述の言葉もシラッと言ってのけた。

いわれたコメンテーターは「入れ替え」……言葉はいま少し違った表現だったかも

しれません――録画していなかったので確かめるすべがありません、まちがつてい

たらごめんなさい。

入れ替えといわれてさらに顔色がかわった。

どの番組をみていても、なにをいわれても動じないのはお笑いタレントくらいのも

のだ。

かれらはバカといわれ「アホヤナ」といわれて、ナンボといった世界で鍛えられて

いる。

優秀なコメンテーターは、大臣の言葉ではないが、確かに自分が批判されたことは

あまりないので、他者から侮蔑的な言葉を浴びせられることには免疫がない。

そう感じました。

○議論の仕方も、話の運びもわれわれ日本人には勉強する必要がありそうです。

○そして亀井大臣にはもっと吠えてもらいたい。

銀行の体質についてももっと追究してもらいたい。

吠えろカメ。シズカにしていなくていいよ。失礼しました。

○みなさん、コメンテーターの方へも。妄言多謝。



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