10月11日 日曜日
○亀井静香大臣がコメンテーターの集中砲火にあっていた。
四五日前のテレビだ。
局番と出席者の顔ぶれは伏せておく。
だいぶ荒れていた。
○話題は「モラトリアム」。
中小企業、零細業者の借入金返済を三年間猶予しようという、あの話だった。
内容の是非、どちらが正論かということについては結論のでることではない。
○コメンテーターの顔が歪んでいた。
いらいらして、攻撃的になっていた。
○「せっかくわたしがくるのだからもっと話のわかるコメンテーターと入れ替えて
もらいたかった」と大臣にいわれるほど失礼な発言が多々あった。
○大臣は国民の選挙で選ばれた人だ。
コメンテーターは局側で選んだ人なのだろう。
それにしては、じぶんの側に選良意識がありすぎはしないか。
そして議論のしかたにも問題がある。
顔色が変わってひきつっていた。
○大臣はさすが海千山千。
いくたのこうした修羅場をくぐりぬけてきている。
前述の言葉もシラッと言ってのけた。
いわれたコメンテーターは「入れ替え」……言葉はいま少し違った表現だったかも
しれません――録画していなかったので確かめるすべがありません、まちがつてい
たらごめんなさい。
入れ替えといわれてさらに顔色がかわった。
どの番組をみていても、なにをいわれても動じないのはお笑いタレントくらいのも
のだ。
かれらはバカといわれ「アホヤナ」といわれて、ナンボといった世界で鍛えられて
いる。
優秀なコメンテーターは、大臣の言葉ではないが、確かに自分が批判されたことは
あまりないので、他者から侮蔑的な言葉を浴びせられることには免疫がない。
そう感じました。
○議論の仕方も、話の運びもわれわれ日本人には勉強する必要がありそうです。
○そして亀井大臣にはもっと吠えてもらいたい。
銀行の体質についてももっと追究してもらいたい。
吠えろカメ。シズカにしていなくていいよ。失礼しました。
○みなさん、コメンテーターの方へも。妄言多謝。
あなたのポチが筆者の励みとなります。よろしく。
↓
○亀井静香大臣がコメンテーターの集中砲火にあっていた。
四五日前のテレビだ。
局番と出席者の顔ぶれは伏せておく。
だいぶ荒れていた。
○話題は「モラトリアム」。
中小企業、零細業者の借入金返済を三年間猶予しようという、あの話だった。
内容の是非、どちらが正論かということについては結論のでることではない。
○コメンテーターの顔が歪んでいた。
いらいらして、攻撃的になっていた。
○「せっかくわたしがくるのだからもっと話のわかるコメンテーターと入れ替えて
もらいたかった」と大臣にいわれるほど失礼な発言が多々あった。
○大臣は国民の選挙で選ばれた人だ。
コメンテーターは局側で選んだ人なのだろう。
それにしては、じぶんの側に選良意識がありすぎはしないか。
そして議論のしかたにも問題がある。
顔色が変わってひきつっていた。
○大臣はさすが海千山千。
いくたのこうした修羅場をくぐりぬけてきている。
前述の言葉もシラッと言ってのけた。
いわれたコメンテーターは「入れ替え」……言葉はいま少し違った表現だったかも
しれません――録画していなかったので確かめるすべがありません、まちがつてい
たらごめんなさい。
入れ替えといわれてさらに顔色がかわった。
どの番組をみていても、なにをいわれても動じないのはお笑いタレントくらいのも
のだ。
かれらはバカといわれ「アホヤナ」といわれて、ナンボといった世界で鍛えられて
いる。
優秀なコメンテーターは、大臣の言葉ではないが、確かに自分が批判されたことは
あまりないので、他者から侮蔑的な言葉を浴びせられることには免疫がない。
そう感じました。
○議論の仕方も、話の運びもわれわれ日本人には勉強する必要がありそうです。
○そして亀井大臣にはもっと吠えてもらいたい。
銀行の体質についてももっと追究してもらいたい。
吠えろカメ。シズカにしていなくていいよ。失礼しました。
○みなさん、コメンテーターの方へも。妄言多謝。
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