田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

杖をついて、かえって転倒の危険がある 麻屋与志夫

2023-10-10 04:11:06 | わが家のニーユス
10月10日 火曜日
今日は暖かになる。天気予報だ。
昨日は寒がりのルナのために暖房をした。
室温15℃。
猫にはさむすぎる温度なのだろう。

いまはなきブラッキーは15℃になるとわたしの寝床にもぐりこんで来た。
二階の書斎に寝ていた頃の話だ。
いまになってみると幸福だったなあ。
健康になんの不安もなく、夜中に電気をつけて本を読むことが出来た。

いまは妻と同室なので電気をつけての読書は遠慮してしまう。
家庭のことはなにもやらないわたしのために。
男がやらなければならない仕事もこなして、夜は疲れ切って寝ている。
トイレに行くときも音を立てないように気配りしている。

気配りといえば――杖をこのところつくようになった。
転ばぬ先の杖という。
べつに杖なしでもあるけるのだが、なんども転倒している。

杖がないと不安なのだ。
つかれてくるとつい杖にたよってしまう。
みなさんはグレーチングという言葉をしっていますか。
側溝蓋のことです。
歩道などにはめこんであるあの金属の蓋。
穴があいています。
雨水を流し込む穴。
そこに杖の先がはいって再三ころびはぐりました。

あぶないですね。
老人の話題でゴメンなさい。
ご家族で杖をついているかたがいたら、ご注意。ご注意。

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