田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

二都物語

2007-11-27 07:32:45 | Weblog
11月27日 火曜日 晴れ
●きょうは、ゴミ出しの日。このところ、収集車の来るのが早い。

●わたしは、平気。カミサンはつらそうだ。だって、いくら早起きの田舎町に住まわせてもらっていても8時30分はすこし、いや大分早すぎると感じてしまう。こちらは宵っぱり。いやそんなものではない。都合によったら、いやツゴウによらなくても、徹夜することがしばしばだ。こういうのって不向きです。田舎町ではかわりものあつかい。本当にもうしわけありません。

●ふざけている場合ではない。本音を吐けばもっと孫たちのそばで住みたいのだ。もっともっと孫たちと過ごす時間をふやしたいのだ。田舎町での住まいは別荘に帰ったみたいなものだ。東京と田舎町にすむと、両方の街に住むメリットもデメリットもよく見えてくる。ソレガタノシイノダ。東京で五日、田舎で二日そんな生活をしたいのだ。

●本来ならば、老後は田舎の故郷でということなのだろうが、わたしの場合どうも例外となりそうだ。そのへんの事情は来年あたりからじっくりと考えてみたい。10年先を考えている。まだまだだ。これからやりたいことがあり過ぎる。

●それには、そろそろ田舎住まいをきりあげて、と言っても週末の二日くらいは帰省して、と勝手に考えている。東京生まれのカミサンは反対しないだろう。不安は経済的なこと。東京はお金がかかるからなぁ、考えちゃうよ。

●息子のところにもやがて赤ちゃんが生まれるだろう。そうなるとますます東京に住みたくなる。この田舎町の家をかんぜん別荘化できればいいのになぁ。家も少しばかり改築しなければならないだろう。蔵書は東京にはもっていけない。スペースをとり過ぎるからだ。蔵書を守るためにはここを防火建築にしたい。コンクリートの部屋がほしいのだ。やっぱり、原稿料が頼りなのだ。

●田舎町での心温かいひとたちとの交流もこのまま温存したい。

●やはり鄙と都会の、二都物語にはまだ結末はみえてこない。田舎住まいのブログはつづくのだ。


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