◎夢中に熱中、食品サンプルの熱意

無性にカツ丼が食べたくなる瞬間はありませんか？
もしくはトンカツが食べたくなりませんか？
（１）ご飯おかわり自由なら良いね。
（２）さらにキャベツもおかわり自由なら最高。
（１）（２）を満たすお店の場合の注文方法は自分の中で決定している
「ご飯とキャベツ大盛りでお願いします」
本来であれば
ご飯を食べ終わる瞬間に「すいませ～ん」と店員さんを呼んで
ご飯おかわりを要請し、
キャベツを食べ終わる瞬間にまたまた店員さんを呼んで
キャベツおかわりを要請するのが定番だろう。
しかし
おかわりサービスしていただいているのに
そのつど店員さんにご足労願うのは心が痛むので
最初から大盛りにて持ってきていただいて
おかわりはしない。
僕の定番なのだった。

ちなみに画像の注目点は
（１）ぜんざいから元気なモチが飛び出しています
（２）カツ丼の大きさはすごくゲームボーイミクロ

◎鏡を見ると思い出す、鏡の間

遊園地や巨大迷路でよく見かけませんか？
鏡がいっぱいの部屋。
その空間に足を踏み入れた瞬間から、頭の中には
燃えよドラゴンのテーマソングが流れ出す。
０．５秒で腰を落とし
周囲を見回し
ハン（「燃えよドラゴン」にて鏡の間で最終対決する敵ボス）を探す気持ちを演じるのだった。

ちなみに
燃えよドラゴンにて３段蹴りを繰り出すリーの後ろで
大爆笑をするエキストラを発見した
これは有名なお話なのでしょうね。

◎映画「ナッシング」を見る。何も無い世界を映画にすると・・・

映画「ナッシング」を見る。
すごい映画を見てしまったのだ。

幼馴染の凸凹コンビのお話。
理不尽な不幸に見舞われ世の中がイヤになる2人
「放っといてくれ！」と叫ぶと
あら不思議、目の前には誰もいない世界が広がっていたのだった…。

監督はあの「キューブ」を撮影した方らしく
「分かったわ～素数なのよ！あははははー」
と心の中で唱えながらソフトを借りてくる。
（映画「キューブ」の中でのせりふ
数学が得意な女の子が劇中にて言う。
通路に書かれた数字の組み合わせがすべて素数であれば
安全である事に喜ぶシーンから連想。）

ネコ型ロボットのお話の中にも
自分以外の人間が消えてしまうお話がありましたが
その上をいく世界の消え方が楽しいのだった。

◎とある昼下がり、板チョコを食べていると・・視線を感じる。

とある昼下がり
スーパーの休憩所にて板チョコを食べる。
と
ななめ下から視線を感じる。
小さな男の子がじっーっとこっちを見ていた。
こっちというよりも
チョコを見ていた。
ふっ、坊主
食べさせてあげたいけど
後ろに立っているお母さんが気になって
君の視線に気付かないふりをするので精一杯なのさ。

ここで幼少の頃の自分を振り返る
どうやら親族の言い伝えによると
一緒に買い物に行くと「ソフトクリーム買って～ぎゃー」
と床の上に大の字
そして手足をジタバタするのが恒例行事になっていたらしい。