今日は呉の花Clubで映画『小さな命のゆくえ~名もなき犬・猫たちのこと』の上映会がありました。
花ClubのRyoさんからこの上映会でライブをしてもらえないかと依頼があり、せっかくの機会なのでミニライブをさせていただきました。
呉在住の方や広島や廿日市からわざわざ来て下さった方などたくさんの方がご来場下さいました。ありがとうございました。
監督のはまの省蔵さんからのご挨拶の後、映画の上映。
映画を見るのは今日で2回目でしたが、はまのさんから撮影の裏話なども聞いていたので、やはり見るたびにすごいなあと思います。役者さんもスタッフさんも皆さん仕事を持ちながらの方たちで、休みの日に撮影や編集を重ねて完成にこぎ着けられたそう。
CDでも映画でも作品を1つ作るという後ろには人に言えない苦労があるものです。
でも何かそれで誰か1人でも喜んでくれたら、やった甲斐があったなって思うんですよね。
映画上映後、キャストの方のご挨拶があって、その後ライブをさせていただきました。
ソロライブということで、セットリストも迷ったんですが、今日はこんな感じ。
1.夜明けの星
2.海の色に染まる午後
3.六月の雨
4.きっとあなたを
5.私のテディベア
6.オレンジの朝焼け
7.心の手を繋ごう
アンコール
天使の翔ぶ街
映画の主題歌でもある『オレンジの朝焼け』は初のソロ披露。
良かったと言ってもらえてやっぱり嬉しかったですね。
特に映画のキャストの方に聴いていただけたのも嬉しかったです。
曲についてはまのさんが驚かれてたのは、打ち合わせだけで曲を作ったのに、途中の間奏や全体の長さが映画のエンドロールにピッタリな構成になっていたこと。挿入歌の『夕暮れ』という歌もちょうど夕焼けのシーンを撮っていたのでピッタリだったこと。
こういうときは何かの力が働いたんだなあと思うしかないですね。
ドラムトラックを入れてくれた石田賢治くんやギターを入れてくれた藤井晴稔さんにも今更ながら感謝です。小さな奇跡が少しずつ重なって1つの作品って完成するんだなあって改めて感無量ですね。
というわけで、撮影でも使われた呉アニマルパークのある呉市での映画の初の上映会も無事に開催できて本当に良かったと思います。
ご来場下さった皆さま、ありがとうございました。
次の上映会も予定されているようなので、ここをお読みの方で上映会情報を知りたい方や上映会を開催したいと言われる方ははお気軽にはまのさん(hustlekarnあっとまーくgmail.com)まで問い合わせてみて下さい。(注:あっとまーくは@にしてください)
はまのさん、キャストの皆さん、花ClubのRyoさん、スタッフさん、お疲れさまでした。お世話になりました。
これからもこの『小さな命のゆくえ』がいろんなところで上映されて、動物の命をことを本気で考えるきっかけになってくれたらと思います。
「誰かの都合で簡単に 壊れてく世界 それでもぼくは諦めない」
(『オレンジの朝焼け』三輪真理作詞・作曲より)