今日は東京のバンド仲間のまりりンとひらりんが帰ってきたので、ひさびさにゆっくり話をしました。昼間はセラプトンさんのお店でランチをして、カフェでまったりした後、鉄板焼きのお店で飲み会でした。
まりりン、ひらりん、てっちゃん、massくん、akiちゃん、気心知れたメンバーで集まってのたわいもない話はやっぱり楽しい。 そして今日は、先日ステアウェイで偶然会ったdenebの橘くんを誘ったのでまたまた新鮮でした。
橘くんはシンガーソングライターで全部の楽器を演奏するマルチミュージシャン。曲作りをしたりアレンジの話でひらりんと話が合うと思ったので二人を紹介したかったんですよね。
予想通り、一部「???」な専門用語が飛び交う濃い時間になりました。
それにしてもまりりンとてっちゃんの会話のノリ&ツッコミは相変わらずだし、とにかくよく笑った時間でした。
「まりりンの六本木トランポリン伝説」、「ハーフディミニッシュとハートのデニッシュ」、「右系の人の「私日本史とってないんです世界史です」話」etc・・・。
そして気の合う仲間との鉄板焼きはすごく美味しくて。
もちろんデザートもデフォルトで。
よく言えば音楽大好き、悪く言えば音楽キチガイの私たちはきっと音楽の話をすれば夜を徹してしまうんだろうけど、そういう仲間がいるっていうのはやっぱり幸せだなと思う訳です。こうして限りある短い人生の中で大好きな音楽を専門で語れたりする人はほんの一握りで、そんなわずかな仲間と出会えたという偶然をやっぱり感謝したいなあと思います。
人生はもちろん何をしていても楽しくて幸せだけど、私にとっては音楽の事を考え、音楽を作り、音楽を語り、音楽を聴いてる時間が究極の幸せな時間なんですね。結局は音楽キチガイですよね。
でも音楽キチガイでいることが創造性の源なのかもね、ってこの記事を読んで思ったんで。
『「学ぶことを今すぐやめよう」IQ170の13歳少年が語った“天才”の条件』という記事です。
以下本文より抜粋。
「その代わり、みなさんにしてほしいことがあります。みなさん、何かに情熱を持っていますよね。私はここで11分間話しているだけですから、それが何かはもちろん知りません。でもみなさん、何かしらに情熱を持っていて、ご自身ではそれが何かを知っています。ですから、その分野を学ぶ代わりに、その分野のことを考えてほしいのです。その分野の生徒になる代わりにその分野に”なって”ほしいのです!
それが音楽であろうと、建築、科学、その他のものであろうと、その分野のことを考えてほしいのです。もしかしたら何か新しいものを創造できるかもしれません。」
ビバ音楽キチガイ!!
私はこれからも何がなくとも音楽キチガイでい続けようと思います。
だって楽しいんだもん!!
そしてつくづく人生にそして友情に感謝。今日も素敵な時間をありがとう。