白鶴山とのコラボレーションアルバムのジャケット制作をしています。
ジャケ画とブックレットに挿入するイラスト(絵画)をお願いしたのは、ブリスベン在住の画家の緒方慎二さん。私の幼馴染でもあります。緒方くんとは小学1年生の頃からの同級生で、彼はもうその頃から抜群に絵がうまかったんですよね。
写生大会のたびに彼の描いた風景画やお寺の絵に見入っていたのを思い出します。
子供心に「絵が本当にうまい人っているんだーー」って感心仕切りだった彼が、本当に夢を叶えて画家になったと知ったのはほんの数年前。なんかそれがほんとに嬉しくて。
彼のHPはこちら。
その彼に今回のアルバムのジャケットの絵をお願いしたところ、すぐにOKの返事。
メールやSkypeでやりとりしながら制作を進めてもらっています。
緒方くんの住むブリスベンはもうすぐ冬。
8月が一番寒い時期になるそうです。
Skypeでもこっちは半袖、あっちは長袖と不思議な気持です。
でもこうやって地球の裏側にいる人とリアルタイムでやり取りができる時代になるなんて、一昔前だったら考えられなかったことです。
ジャケ画に関してちょっとした私の初体験の裏話もあるんですが、それはまたアルバムが完成したら書くことにしますね。
アルバム完成をどうぞお楽しみに。
水平線がブルーに染まる
今日もこの場所で僕は目覚める
遠いあの街心に描く
君の住んでいる少し寒い街
遠くから遠くから
君のこと思う
目を閉じてみる
天使も翔ぶよ君の街の上
君がいつまでも幸せであるように
(Peppermint Leaf『天使の翔ぶ街』より)