昨日は久しぶりにフタバ図書に行きました。
リアル本屋は久しぶり。
たまに足を運ぶといい本に出会えるね。
色々気になった中で今日は仲暁子という人の『ミレニアル起業家の新モノづくり論』をゲット。
早速読み終えました。気になる箇所がいっぱい、付箋もいっぱい(笑)。
すごく参考になりました。
ミレニアル世代とは80年〜90年生まれ以降の人たち。
著者自身も82年生まれ。
それまでの世代とは一線を画すような価値基準を持つ世代。
この世代に刺さるストーリーを鮮やかに描き出すことがこれからのヒットのカギ。
ベストセラー『ライフシフト』でも言われてるように、人生はこれから100年時代になる。
そしたら誰もが1回の人生で何ステージも、いくつもの仕事を経験することになる。
そうまるで生きながら生まれ変わるように。
学生(学ぶ)→仕事(稼ぐ)→引退(余生)という人生ではなく、仕事が稼ぐためではなく生きがいのためになり、何度も転職したりいくつもの仕事を始めたり辞めたりしながら生きる時代がくる。そんな時に「何を」ではなく「何故」「何のために」がちゃんと語れることが大事なんだなあ、ってつくづく思います。
人生はただ生きてても生きていけるけど、生きがいがなければただの生存。
あなたは何のために生きてますか?
そして今日あなたは幸せですか?
人って、ただお金があるだけではダメで、人とつながって人のために生きてると思う時にとっても幸せを感じるもの。
自分自身の「快」を知り、他人の「快」を創造し、毎日の人とのつながりを感謝して一生を生きていけたら、こんなに幸せなことはないよね。
これからAIやビッグデータやロボットの時代。
人は人でないとできない、生きがいを感じる仕事をして、ますます仕事に快を感じながら生きていくようになるんでしょうね。
10年後、20年後、30年後、40年後、50年後、あなたはどう生きますか?
一生現役で人のために生きられたら幸せなことですね。
人生は誰と出会うか、何と出会うか。
今日の出会いがあなたの人生を激変させるかもしれない。
楽しくワクワク、仲暁子さんの言うところの「ココロオドル」仕事をしながらしなやかに人生の海を泳いでいきたい。
人生まるごとご一緒に楽しんでいきましょうね。
ミレニアル起業家の 新モノづくり論 (光文社新書) | |
仲 暁子 | |
光文社 |
ココロオドル仕事を見つける方法 | |
仲 暁子 | |
サンマーク出版 |
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 | |
池村 千秋 | |
東洋経済新報社 |