オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

遅ればせながら・・セプコンレポ。

2011-09-15 | 広島セプコン(2007〜2019)

忙しさもようやく一段落し、2日間4開催分のセプコンレポをUPし終わりました。
セプテンバーコンサート広島 公式ブログをゆっくりご覧下さいね。
あーーーーん、疲れたよぉ・・。

気を取り直して。
セプコン全体のレポもだけど、肝心の自分のライブレポもしておかなくちゃね。

私個人は今年は2会場、9月10日(土)の呉の花clubと9月11日(日)のLIVE Cafe Jiveに出演したのでした。
花clubの方は、ボーカリストのジョセフこと石田賢治くんの所謂シンガーソングライターとしての初ライブのサポートでした。写真も載せちゃうね。


セットリストは以下の通り。

1.アジサイ(石田賢治)
2.パラレル(秦基博カバー)
3.きっとあなたを(マリ)
4.GOD BLESS YOU(石田賢治)
5.風と唄う(石田賢治)

ジョセフは「もうすっかり(演奏は)マリさんに任せきりで、オレどうやってギター弾いたか覚えてないです」と本番中は頭が真っ白だったそうですが、肝心の歌と思いはばっちり届いてたと思うのでライブの出来はまずまずだったんじゃないかと(笑)。
『風と唄う』ではSouth Side Brothersのドラマーのてっちゃんにリズムをサポートしてもらったので余計に楽しく出来ました。


(てっちゃんサポートありがとうね)

 
(ノリノリで手拍子してる私)

他の人の曲をサポートすることは本当に久しぶりなんだけど、自分の手癖と違うコード進行があったり、予想外のキメがあったりして結構大変です。
こういう時、バンドメンバーのサトシくんやユウヘイさんや、サポートに入ってくれる小田原さんとかっていつもこんな感じなんだなってやっとわかるっていうか、あらためて感謝だなあって思うんですよね。ホントいつもすみません。

ジョセフのオリジナルユニットはこれからどんな形にしていくかまだ発展段階なんですが、ちょっと面白いことも考えてるのでそのうちお知らせできると思います。

そして2日目のJiveの方はメインバンド、Peppermint Leafとしての出演。


(写真提供:Shibaさんありがとうございます)

セットリストは以下の通り。

1.小さなメロディ
2.Last Summer Night
3.サンサーラ(輪廻)
4.君に出会えて
5.心の手を繋ごう

今回のテーマは愛と許しと輪廻と出会いと世界平和(←めっちゃ道徳的!(笑))。
ユウヘイさんによれば、最初3曲で「コイツらヤバくね?」と思わせて、残りの2曲で静かに終わるという流れでした(笑)。いかがだったでしょうかね?

今回Jiveのセプコンに小田原さんが因幡さんと出演されることになったので、Peppermint Leafにもサポート出演をお願いしちゃいました。

(エレキを弾く小田原さん)

小田原さん、そのためにアコギだけでなくエレキも持ってきて下さって、どうもすみませんでした。
でもそのおかげで一層いいライブを届けることができました。
あらためてありがとうございました。

しかし、3番目の出演でいきなりのバンドサウンド。
音でかっ!!って思われた方もおられたと思いますね。
でもPeppermint Leafはいつもパワー全開で行くことになってるので、これからもずっとこの感じでいくと思います。
心の思いが大きくなると音も大きくなるので、そこはご勘弁下さいね(笑)。

そんなわけで・・

2日間の自分の出演したライブを自分でレポしてみました。
その出来映えはともかくとして、私はやっぱりこのセプコンに参加し続けられていることを意味のあることだなとつくづく思うのです。この特別な日に、音楽という形でメッセージするチャンスを与えてもらえていることにやっぱり感謝したいです。

911も311も、真相がわかってくると、なんだそんなことのために・・っていう許し難い出来事。
そのために失われた多くのいのちや悲しみを思うと言葉はありませんが、生きていくそのものや日々感じたり思ったりすることそれ自体が祈りだとすれば、私はやっぱり強く明るく前を向いて、未来に向けて愛をメッセージし続けたいと思うのです。
何故って、それが本来の人間の姿だと思うから・・。

「人はもともと憎むために生まれたのじゃなく
 愛し合うためにこの世界にきたのだから」
(Peppermint Leaf『春雷』より)



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