今日はバイオリンの京ちゃんを誘って、Live Jukeで開催のガイア・クアトロのライブに行きました。
ガイア・クアトロは金子飛鳥(Vl&Vo)、ヘラルド・ヒ・ヒウスト(Pf)、カルロス ’el tero’ ブスキーニ(ba)、ヤヒロトモヒロ(per)という日本人2人とアルゼンチン人2人という無国籍ユニット。
一言でジャンル分けできない、とにかく特別な音楽を聴かせてくれるバンドです。
もともとはター坊こと大貫妙子さんのコンサートで飛鳥ストリングスというストリングスチームを率いるリーダーの金子飛鳥さんを知って、そのバンドということで広島のクラブクワトロにライブを観に行ったのがきっかけ。その時のライブ以来久しぶりだったんですが、Facebook情報のおかげでまた生ライブを観ることができました。本当に感激でした。
ガイア・クアトロはとにかく一人一人の音楽センスも個性を技術もものすごく高いので、あんな難しいことやこんな複雑なことをしてるのに軽やかでどこにも力みを感じないのですよね。
まるで空をどこまでも飛んでいく鳥のような気持ちにさせてくれる音楽です。
ヤヒロさんが「僕たちはそんな面白いことを言うわけでもなくひたすら音楽を奏でるだけですが、それでも音楽にはしっかり伝える力があると信じています」というライブ冒頭でのMCの言葉どおり、どこまでも音楽が広がって、まるで自分がその音楽の一部になったような気持ちにさせてくれる至福の時間でした。
「広がり出す 空の果てまで 私の愛・・・・」
(Peppermint Leaf「小さなメロディ」より)
こういう音楽がやりたいんだよなあ〜〜〜。
また特別な気持ちにさせてもらえました。
CDを買ってサインをもらいました。
もちろん全員がプロ中のプロですが、このユニットは音源制作もツアーも完全自主プロデュースでやってるそうです。
知れば知るほど素晴らしい。
是非ライブを生演奏で聴いて欲しいてす。
ツアーはこれから大阪、名古屋、東京、福島、宇都宮、、、と9/2まで続いていくそうです。
詳しい情報はこちら。
お近くでのライブ、是非足を運んでみてください!!!
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