★「羊と鋼の森」 宮下奈都
話題の本だったので、読みたいと思いつつ。。。
積ん読本の中に埋もれて、数ヶ月たってしまいました。
新米のピアノの調律師の物語です。
物語の中で、これといった大きな事件は起りません。。。
それなのに、先が気になる。。。
一人前の調律師になりたい青年の思いや、先輩からの教え。。。
いろんな言葉に、心がほんわり温かくなります。
本のタイトルの羊って何?鋼って何?という疑問が解けていきます。
読み終えて本を閉じる時に、満足の「ほっ。。。」というため息が出ます。
私の満足度★★★★★