百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

衝撃の預言書!?」

2020年08月08日 | 読書


★「闇の目」 ディーン・R・クーンツ
 
 
「武漢から恐怖のウイルスが!?」という帯に惹かれたのと、
 
今まで読んだクーンツの本が面白かったので、読んでみました。
 
 
 
ひとり息子のダニーがバスの転落事故で死んでから1年、
 
母であるティナの回りで、不可解な現象が起こり始める。
 
子供部屋が荒らされたり、”シンデハイナイ”などの落書きがされたり・・・
 
そして、これは、息子からのメッセージではないかと思い始めるティナ、
 
あのときの死体は、本当に息子のダニーだったのだろうか?
 
彼女は、墓を掘り返して確認しようとするのだが、
 
それを阻止しようとする組織が現れて。。。
 
 
 
 
この本は、1981年に刊行され、
 
1990年に日本語版が翻訳刊行されたそうです。
 
なのに、「武漢近郊の実験室から細菌兵器が。。。」と言う内容の文面が。。。
 
まさに、預言書!?ということになるのかな?
 
 
 
とにかく、面白くて、一気読みです。
 
やっぱり、クーンツの本は面白い!
 
 
夏の休暇を、おうちで過ごす予定の方に、オススメの本です。
 
 
私の満足度 ★★★★☆
 
 
コメント (2)
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