いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

東アジアの宴会文化

2022-07-13 07:00:00 | グルメ

日本、中国、ベトナムに共通するのは「宴会文化」(韓国は知らないですがたぶん同じでしょう)。

コロナでなくなりましたが、それ以前は、中国、ベトナムなどではよく宴会に招かれることがありました。

同じ東アジア(ベトナムは地理的には東南アジアですが北のメンタリティーは東アジア寄り)なので、日本を含め、やたら酒を勧める点は共通ですが、中国とベトナムでもけっこう違いがあります(身内の宴会の場合は色々だと思いますが)。

中国の宴会はセレモニーらしい「型」があり、招かれた客は、招待側の宴会部長を先頭に、料理店のウエイター・ウエイトレス含め四方から色々なこと言われて、白酒(アルコール度40〜50度の焼酎)をショットでガンガン飲まされるんですが、いい点は、日本のようにだらだらとやらず、1時間半ぐらいでぱっと終わることです。コース料理なので、デザート出たら宴会は終わりです。酔わない(酩酊しててもそう見せない)のがルールというのもいい点です。

ベトナムではベトナム産のウオッカです。客がショットで一気飲みさせられるのは同じですが、ちょっと東南アジアっぽい点は、飲めないといえば、けっこう許してもらえることです。また、飲めない人には、色でわからないので、隣の人がそっと水と入れ替えてくれたりしました。中国ほど型にはまっていないのも東南アジアっぽいです。日本ほどでないですが、酔っ払いもけっこう許容されてるような気がします。以前、南部の村で自家製の米のウオッカ(とんでもないアルコール度)を出されたときは、延々と一気飲みをやり、招待したホストを含めて宴会参加者全員が泥酔して倒れたことがありました。

 

 

 


ボリビア

2022-07-10 07:00:00 | グルメ

面白い海外旅行先のお勧めを聞かれると、だいたいボリビアのラパスを挙げてます。

ちょっと他では経験できない環境と異文化の両方を味わうことができます。

まず、普通経験できない環境ですが、エルアルト空港は標高4000mにあり、ラパスが3600m、主に少数民族の人たちが住むエルアルトは4000m以上です。

酸素は平地の2/3しかないため、頭痛、睡眠不足、食欲不振など高山病の症状が出ることもあります。私は不眠(寝ていても息苦しくなり2時間以上続けて寝られない)がひどかったので、ホテルで酸素ボンベを頼んでました。吸引するとあっというまに睡魔に襲われて寝てしまうんですが、またすぐに起きてしまうということを繰り返しました。とにかく酸素が一番のご馳走でした。

それから、普通にしていても段々元気がなくなってきますが、コカ茶を飲むと1-2時間元気になります。1/1000に薄まっているそうですが原料が原料ですから。ラパスではコカ茶以外にもマテ茶とか、色々な薬草があります。

高山なのでものすごく乾燥していて、洗濯物など2時間ほどで乾いてしまうし、気圧が低いので沸点が低いとか、色々平地と違うことを経験できます。

普通の都市では、高台は金持ちが住むというのが定番ですが、ラパスでは低地が金持ち、標高が高いほど貧しい人たちが住んでいて、特に4000mを超えるような地域はインディオの人たち(色々な部族)が住んでいます。さらに高地に行くと、とにかく、絵本から抜け出してきたみたいにほんと色々な民族衣装を着た人たちに会えます。気絶しそうになりながら、村をまわった記憶あります。

ということで、異次元な体験ができるラパス、おすすめです。

 

 

 

 

 


パプアニューギニア

2022-07-08 07:00:00 | グルメ

パプアニューギニアでは治安の面で夜あまり自由に出歩けず、結局オーストラリア人など外国人向けのレストランばかり行っていたので、印象乏しいですが、生牡蠣などシーフードは充実してました。食事含め物価はかなり高いですが。

あまり外国人の行かない街にも入りましたが、中華レストランはありました。アフリカでも中南米でも、こんなとこにってとこで中国の人見かけます。とにかくたくましいです。
 
ところで、これまでに3回、海外で車盗まれたことがありますが、そのうち2回はパプアニューギニアです。借りてたレンタカーが連日盗まれました。島なので簡単に島外には出せないですし、だいたいガソリン切れで乗り捨てられるので最終的には見つかるんですが、けっこう笑えました。
 
なかなかディープな国です。
 
 

インドネシア(パダン料理)

2022-07-07 07:00:00 | グルメ
インドネシアと言っても広く多様なので、一括りでは何も言えませんが、言葉が通じない店でも食べたいものにありつけるということで、西スマトラ地方の料理であるパダン(Padang)料理の店(小皿に入った10種類以上の料理が出てきて、手を付けたものだけ払うシステム)があったらとりあえず入ります。
 

 

 

 

 
 

フィリピンのサルポ

2022-07-06 07:00:00 | グルメ

セブ島の隣のボホール島の砂浜で地元の人たちが何か採取してるので、見せてもらうと、サルポという白いミミズのようなものでした(ホシムシの一種だとか)。

滋養強壮に良いからそのまま生で食ってみろというので、おじさんの真似して食べてみましたが、まあ、とりたてて食感や味があるわけでもなく、そのままでは是非食べたいというものではなかったです。
 
焼いたりすると酒のツマミにいいそうです。