いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

懲りずに真鯛・ひらめリレー釣り

2011-06-14 06:45:00 | ヒラメ

潮:中潮、波:0.5m、潮:トロトロ、天候:曇、船:さとみ丸、ポイント:名立沖→直江津沖、釣座:左舷とも、釣果:ヒラメ2(2キロ、2.4キロ)、船中釣果:午後船:7人で真鯛2枚、夜船:6人でヒラメ7枚(最大4.2キロ)一人0~2枚

太平洋方面はまた出船なく日本海方面に。

午後船に乗るため朝8時に家を出て有間港で午前船の戻りを待っていると見たことある人が。某釣り雑誌のSくんでした。

船出ると昨夜から午前までの雨ですごい濁潮。午前のイカ船もあまりの大雨に早上がりするぐらいだったとか。これはダメだと思ったら、午前真鯛ねらった船はほとんど坊主だったそうです。

はじめの3~4時間はほとんど反応も出ないようでしたが、最後の1時間ほどはすごい反応になるが、まるで喰わない。この数日で潮落ち着くと思うのでまた良くなる気がします。

実は船上ではず~とSくんと釣談義やっていて釣りしてた記憶がありません。アタリもありませんでした。

直江津沖も濁りがひどく、ヒラメもダメかなと思ったら、意外とポツポツと飽きない程度にアタリがあり、大体一人一枚ぐらい釣れました。

福島方面では釣りできないので、最近は上越でも福島からの釣り人見かけます。夜便には福島第一原発で働いているという方が乗っていて報道されない生々しい話を聞かせてもらいました。

今日は座って話ばかりしてたので全然疲れませんでした。

ひらめはまだ釣れそうですが、餌が良くないので、今週で終わりだそうです。今日も半分ぐらいは弱っていて、投入してもすぐに死んでしまいました。餌元気ならもっといけたと思います。





真鯛・鮃リレー釣り

2011-06-08 07:04:00 | ヒラメ

潮:小潮、波:0.5m、潮:トロトロ、天候:晴、船:さとみ丸、ポイント:名立沖→直江津沖、釣座:左舷とも、釣果:真鯛1(2キロ)、ヒラメ2(1.8キロ、3キロ)、船中釣果:午後船7人で真鯛17枚(最大6.6キロ)一人0~5枚、5人でヒラメ7枚(最大3キロ)一人0~3枚

今期初ひらめ行ってきました。このところヒラメは好調。その前に午後船の真鯛釣り。こちらは先週から渋い状況で期待薄。

当日は快晴・無風でもう真夏みたいです。波もないのでデッキシューズ・短パン・シャツ1枚の軽装でやれるので快適でした。

まずは筒石のポイントねらうが真鯛船中1枚だけ。

しばらくすると名立のいつもの浅場のポイントで喰いだしたとのことで移動。しばらくLTでやったが、潮がトロいせいか変な流れなのかわかりませんが、毎回、手前マツリか隣とオマツリしてしまうので、長竿に交換する。いつもそうですが、長竿にするとどうも無精になっていけません。ついつい置竿で仕掛けの点検もやらずに放置してしまいます。

船中はポツポツとあたるが潮の関係でほとんど船前のみ。活性は低い感じですが、あたればサイズは良かったです。私はたまたま手持ちで誘ったときに1枚だけ釣れましたが、アタリはこの1回だけでした。反応は良いみたいなので機嫌直ったらまた釣れ出すでしょう。

一度有間港に戻りアジを調達して乗降のお客さんが交替して直江津沖へ。2本竿出せというので、1本はLTロッドにオモリ50号ぶらさげました。明るいうちはあまりあたらないというのでアジつけてまた放置。

午後船が暑かったので体力消耗したのか、前日寝不足のためか、激しい睡魔とのたたかいが続き、一度もアタリなく餌も換えることなく4時間が経過。9時頃になってやっと本日1枚目が右舷ミヨシであがる。これで目が覚めて、餌をチェックするとさすがに死餌になってました。

その後はマメに餌交換しましたが、アタリなく早11時近く。水中ライトが消えて数分後、一瞬の前アタリの後でいきなり竿が入る。割と良いサイズでやりとりしているとLTロッドもお辞儀しており、ダブル・ヒット。こちらそれほど大きくなさそうだったので、片手であわせだけくれて放置。幸い両方ともばれずに取り込め、一瞬にして2枚ゲットできました。両方ともタナは高め(4m)だったので、食い込み良かったのでしょうか。

その後、1回大きなアタリがありました。これは明らかにサイズが良いので丁寧にやりとりして水面まで来たのですが、ライトが消灯されているので暗くて魚の位置がよくわからず、少し強引にタモに誘導したとき魚が暴れ、トリプルフックの一つが伸ばされてしまいました。5~6キロはありそうでした。大きいひらめは円を描くようにタモに誘導しないとダメということを、ばらした後で思い出しました。

その後、マトウダイを追加して終了。

帰港するとちょうど夜12時。なんかずっとぼ~として寝てたような釣行でしたが、へとへとに疲れました。







真鯛爆釣

2011-06-02 19:54:00 | 真鯛

潮:大潮、波:0.5m、風:南、潮:1ノット(下潮速い)、天候:晴れ→曇り、船:さとみ丸、ポイント:名立沖→直江津沖、釣果:真鯛26枚(4.3kg ~ 1kg、半分は2キロアップ、オス・メス半々)、船中釣果:真鯛最大5.4kg、12~26枚

「昨日の午後から鯛の喰いが上向いたので明日いいと思うよ」と連絡もらったので、行ってきました。一昨日、名立沖の岬のポイントは潮1.2ノットでまるで反応なかったんですが、昨日は良かったとのこと。遅い出船で8時頃釣り開始。なるべく軽めの仕掛けにして投入すると他の人にはポツポツとキロ程度の真鯛があたるが、私だけ色が違う(サバ、アジ、イナダ)。潮はまたしても不利な潮上。

それで、誘うのを止めてタナを上げてじっと待つとポツポツと真鯛が食うようになる。9時頃から予報に反して晴れて明るくなると真鯛の活性が上がり、投入毎にあたる展開に。サイズも段々アップして2~3キロがメインになり、中にポツポツと4キロアップが混じる。タナが浅いのでハリスをたぐるときのやりとりがスリリングでした。それに、潮が速いので、サイズがいいと魚が走った時に手に喰い込み、切れて痛くて大変でした。

そのうち誘いにも反応するようになり、誘いのパターンが合ってくると、入れ喰いパターンに入りました。こうなるとノリはほとんどアジ釣りです。投入して潮に仕掛けが馴染んだところで軽くゆっくり落とし込むとほぼ100%ねらい通りに喰うようになりました。仕掛けもはじめは12mあったんですが、段々短くなって最後は9m。それでも全然問題なしでした。

釣った鯛はヒラメの活き餌用の大型タンクに生きたまま放り込んでいったのですが段々一杯になり、11時半にはクーラーボックスのスペースが足りるか心配になってきました。そこで大鯛ねらいで直江津沖に移動して2時間ほどやりました。結果的にそれほど名立沖とサイズ違いませんでした。喰いも落ちてきて、これ以上釣ってもクーラーに入らないので、気分的には1時の段階でもう十分、試合終了の気分で流してました。

1日の違いでなんでこんなに活性変わるのか不思議ですが、水温上昇、曇りから晴天、べた凪、適度に濁り潮で、好条件揃ってました。久しぶりにLTで真鯛のアタリを堪能しました。今日もひらめやる気力なく真鯛船だけで帰ってきましたが、他の人はひらめもやって行くそうです。夜のひらめから乗ってきた常連さんは、ひらめ→真鯛→ひらめの予定とか。みんなタフです。

仕掛け
ハリス6号x4m + ハリス5号 x 4m + ハリス4号 x 4m = 全長12m、真鯛針9号(喰わせ真鯛)+ フロートパイプ(短く切って使用)、スイベル(極小)
二段、ストレートでもいいですが、三段の方が潮に馴染むのが早いので食いが立っているときはストレート系より勝負が早いです。