9日
風:西南、潮:中潮、波:1.5m、天候:曇り、船:重郎平丸、乗船:6名、右舷とも、釣果:尾長鯛2 (3.0Kgほど)、ハチビキ3
10日
風:西南、潮:中潮、波:2.0m、天候:晴れ、船:スミレ丸、乗船:8名、左舷とも、釣果:小シマアジ、イサキ、赤背ムロ、船中釣果:かんぱち6本(最大15キロほど)
連チャンで出る船がなかったので、ホームページで探して9日出船確定の重郎平丸へ。記憶がちょっと曖昧ですが、7年ぐらい前に7キロぐらいの尾長鯛を釣らせてもらった船です。てっきり銭州だと思っていたら神津周りでした。赤イカを直接漁師さんから買い付けて出発。今期最後の赤いか泳がせです。
かんぱちは機嫌悪いらしく、前アタリもなしで、先週と同じパターンです。ミヨシで続けて3~4キロのマハタが釣れるが、その後は音無し。銭州に較べて近いせいか、釣り時間長めです。もうそろそろ終わりかなと思うとまだ10時でした。
その後、続けて2回アタリがありましたが、こちらは2回ともサメ。尾長2枚追加。
最後に、今年44キロのモロコが出たというポイントへ。漁師さんから購入した際、最後だったので釣人用の生け簀では10杯足りず、市場に卸す用の生け簀から大型2杯追加していました。その2杯のうちの1杯を投入すると、ふわっと2回ほど上に逃げる感じがあり、その直後に思いっきりロッドが入りました。勢いよく合わせてかかったのですが、次の瞬間、一直線に走られて痛恨のばらし。リーダーから根ズレで、10mのリーダーの8m分がズダズダでした。フルドラグにしていたつもりが、はじめて使うリールで調整不十分だったようです。それにしてもとんでもない引きでした。
10日
9日の4時には下田に戻ったので、スミレの大船長と早めの夕食とコーヒー。その後、銭湯に行ってさっぱりしたところで、ジョナサンに行って11時ぐらいまでのんびり読書。その後、船のキャビンで寝たんですが、やはり蚊にやられて大変でした。ラオスで買った防虫剤入りの蚊や持ってくるべきだったと後悔しました。
当日は赤イカでなくても喰うというのでムロでやることに。朝イチから割と順調に釣れましたが、イサキ、シマアジ、イスズミなど混じるので、なかなか数が伸びません。ムロも大きめで餌に使えそうなのは7~8匹で、後はちょっと巨大すぎというサイズでした。
ポイントはセンバ、カンパチのサイズでかそうなのでハリスは50号でスタート。2流し目、いきなり前触れもなく喰ったのはすぐに餌抜かれでお終い。なんとそれが最初で最後のアタリになっちゃいました。その場では、6キロぐらいのカンパチが2本。
餌がなくなったので、もう一度島周りに戻り、ムロ釣り。シマアジがよく釣れるということで、みんな五目に切り替えてたみたいですが、私はひたすらムロ釣りに勤しんでいると、一瞬ですが、チビムロの群れがいて、うまく3匹ゲットできました。これでもうカンパチはもらったと思ったんですが....
センバに戻り、一投目.... オマツリでチビムロ1匹ロスト、二投目も続けてオマツリ、三投目... あれ、チビムロが死んでる....ということであっと言う間にチビムロ作戦終了。
今日はこれで終わりかなと思っていたら、なんとドラマはそこからでした。ダルマに移動すると、立て続けに大型カンパチがヒット。こちらはすでにいいサイズは使い果たし、でかムロのみ。前アタリはありますが、さすがにでかすぎで喰い込まず終了でした。
当日、僚船にはS丸船長と常連のSさんが乗っていて、船長は20キロのカンパチと18キロのヒラマサ揚げたとか。やりますね。
今日は完全に作戦失敗です。活きのいいムロで朝勝負しようとバンバン使ったので、後半の時合で餌切れでした。なんとこれでカンパチ3連敗。
今年のかんぱち、数はでないけど、サイズはいいです。次は同じ常連さんたちと17日にリベンジの予定。
今日は大月インター経由で帰ったのですが4時間ちょっとでした。下道走らないので体も楽でした。
風:北東、潮:中潮、波:1.5m、天候:曇り、船:すみれ丸、乗船:5人、釣り座:右舷トモ、釣果:真鯛1(3Kg)、尾長鯛1 (4Kg)、目鯛1 (5Kg)、船中釣果:カンパチ2 (10Kgぐらいと5Kgぐらい)、尾長鯛10
やっと赤イカの泳がせ釣り行けました。
前日まで予約3人、私入れても4人だけど、出てくれるとのこと。前日からのうねりが少し残るが赤イカ漁も出るとのこと。
当然朝イチから泳がせモード。島周り→ダルマ→千波と移動するが中々喰ってくれません。水温また下がって20度だそうで、活性低い感じです。ダルマでは瞬間活性が上がったとき、お隣さんがヒット。浅場のかけ上がりだったので、船引っ張るとそれが誘いになったようで左舷トモもヒット。しかし、カンパチはそれでお終い。私には前アタリさえなし。
最後は深場でハリスを30号と細くして尾長とカンパチねらい。これは面白かったんですが、私だけなかなか尾長釣れなくて焦りました。
まず、右舷で幸先よく尾長ヒット。続いて左舷トモもヒット。私は音無し。
左舷トモがまたヒット。右舷もヒット。私にも本日初のアタリ。慎重に上げてくるとなんと真鯛(泣)
左舷トモまたしても尾長ヒット。初銭州でカンパチ10キロ級、尾長3枚!!!
しばらくして、右舷もヒット。私にもまたヒット。これは尾長でしょう~と大船長と話しながら上げて来るとなんと目鯛。
ちょっとやる気がなくなってきて、船縁に腰掛けて大船長と話しながら誘っているとヒット。ちょっと大きい感じでしたが、面倒だったのでそのままの姿勢で巻いてたら、途中で針外れ。合わせが甘かったかも。でも、その体勢でも余裕で巻けました。
舐めていた罰か、その後はアタリが遠のく。
最後の最後に、やっと1枚。
この時期の尾長は激旨だそうなので、1つ獲れて良かったです。
それにしても久しぶりでトラブル続き、下手すぎでした。
何気なくロッドに取り付けたオシアジガー5000は以前マグロに走られてPEラインがグチャグチャになったやつでした。なんかすごくよれてるラインだなと思ってたんですが、60mほど下ろしたところでラインが喰い込んで動きません。仕方なくリール交換。しかし、ツールボックスに入っていたのはマグロ用に去年買ったサイトウ精機のストロングファイター・クラシックではなく、なぜか、ドラグが塩噛して調子悪いもう一台のオシアジガー5000で、再びガーンでした。