いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

今年初銭洲釣行

2016-04-13 22:06:00 | シマアジ

潮:小潮、風:南東、波: 2.0 - 2.5m、天候:曇・晴、ポイント:島周り、船:スミレ丸、釣座:右舷ミヨシ、乗船:10名、釣果:シマアジ2枚(3.2kg, 2.2kg)、メジナ6枚(1 - 2kg)、ウメイロ4、石垣鯛1、メイチダイ1

今年初銭洲です。

赤いかはまだムラがあり、サイズも大きいということで、4月下旬ぐらいから入手できるかもということです。

今の時期の定番で、ほぼシマアジ専科でした。

普通は底ねらうんですが、魚が相当上まで浮いてるということで、誘い上げて食わせるという釣り方の方が良かったみたいです。

潮がカットんでいたせいで、短仕掛けでは食わず、少し長目にしてメジナ釣っているとシマアジが混じるという感じでした。

シマアジは3回あたって1回目の一番大きそうなのはバラし、それでも良型2枚ゲットできました。

途中で中層から上ででかい反応があるということだったので、ハリス12号に上げて、上で誘うとでかいのが食ったのですがすっぽ抜けでした。感覚的にはヒラマサって感じでした。

割と大きい魚も映ってるみたいなので泳がせ秒読みです。

一日中コマセ振ってたんで疲れました。







オオカミ(13キロ)ゲット!!

2015-10-15 20:46:00 | シマアジ

10月14日

潮:中潮、波: 2.5m、天候:晴れ、ポイント:神津まわり、船:重郎兵丸、釣座:左舷ドウ、乗船:11名、釣果:坊主!!

凪落ち着く予報だったんですが、ずっと凪悪で、ポイント限られためほとんどサク根でシマアジねらい。先週末から急に食い悪くなったそうでシマアジどころかいつもはバリバリ釣れるイサキすらポツポツの状態。

後半は中深場移動するが悪いときのパターンで赤イサキバリバリ。青ダイのポイントでもゼロ。餌も釣れないので私はイサキ泳がせでモロコねらうが反応ゼロでした。

最後の流しで身餌でハタねらいの人が5キロぐらいのマハタをゲットしておしまい。

イカとか鯖とか常に持参しないとダメですね。

凪悪くてそこらじゅうぶつけて体のアチコチ打撲だらけになってました。


10月15日


潮:中潮、波: 2m、天候:晴れ、ポイント:御蔵島まわり、船:舵丸、釣座:左舷ミヨシ2番、乗船:11名、釣果:シマアジ4 (13.1キロ、0.6 - 1.0キロ)、メジナ2、アオダイ8

あまりにも釣れなかったので帰ろうかと思ったのですが、一応船宿のHPをチェック。しかし、銭洲行く船はなし。マグロも満船。諦めて下田から沼津まで来たところで、そういえば沼津に遠征船があったこと思い出して電話すると御蔵島遠征に空席ありということで急遽予約入れました。

それから出船まで車の中で仕掛け作り、ちょうど出船時間に間に合いました。

この船新しいし設備も良くて快適です(温水シャワー付き)。沼津だと家から3時間なので、4時に沼津出て7時半には家に着いてました。

釣りはまずは島近くの小さめシマアジのポイント。ハリスは1m以内、クッションなしがいいというので、大きいのが来てもいいようにハリスは12号のまま、2本針、オキアミ1匹掛けでやりました。釣り方はサク根とほぼ同じです。

まずは2回ほど2~3キロサイズバラし。ちょっと良いサイズはよくバレます。クッションないのでロッドでためる釣りでその後はポツポツ釣れたのですがサイズはイマイチ。

後半は沖目の大型ねらえるポイントに移動。

まずは浅めでメジナがバリバリ、ちょっと深めで青ダイが釣れました。

根のテッペン付近でオオカミが出ると前回レクチャー受けていたのでその辺に来るとコマセ振って浮いてくるシマアジねらいました。

そのうち右舷で鯖泳がせていた人にヒラマサがヒット。10キロぐらいだったそうですが、水面でサメにウバ食いされて頭だけになっちゃいました。

3度目の流し、例のポイントで私にもでかいのがヒット。ハリス12号でクッションゴム2.5mmx50cmなので無理できず、とは言え、前回は行かせすぎて根ズレでバラしているので、15mほど走りましたがサミングしながら55m付近でなんとか止めて、根まで行かさないことにとりあえず成功。

合わせはしっかり効いてる感じがあり、針も太軸の青物用だったので、バレるとしたら後はクッションゴム切れかなと思い、突っ込まれたときに瞬間のテンションかけないようにロッドで耐えながらなんとか後20mほど。

凪悪で舳だったので船の上下動には気を使いながら上げてきたのですが、そこでお隣と反対側ドウとオマツリ。オマツリ解消までの2~3分は3人の仕掛けがクッションになったせいか魚の勢いが弱まり、あまり抵抗されず船まで寄せることができました。

ず~とヒラマサだと思ってたので、水面に浮かんできた魚見てビックリ、一瞬GT釣っちゃったのかと思いました。






ちなみにGTはこんな感じ....



揚げてみるとやはりクッションゴムが15cmほど伸びてました。ほぼ限界だったと思います。サメにもやられなかったのはラッキーでした。

タックル:剛樹シマアジスペシャル 205SS、シマノプレイズ 3000、PE ウルトラダイニーマ4号
仕掛け:ハリス12号x全長2m、2本針(オーナー針カンヌキ青物11号)









神津のシマアジ

2014-10-10 21:26:00 | シマアジ
風:北東、潮:大潮、波:2.5m、天候:曇、船:スミレ丸、乗船:10名、 右舷ドウ、釣果:シマアジ2枚 (3.0kg, 1.0kg), メイチ鯛1、船中釣果:シマアジ30枚、ヒラマサ1,カンパチ2

後一人で出船ということで予約入れたら、結局10人。連休予約の人が前倒しで何人か加わったみたいです。朝起きたら某釣雑誌のSくんがいてびっくり。1年振りでしょうか。

一応2.0~2.5mぐらいでしたが、台風のうねり入ってると思ったらまだ全然大丈夫でした。

来るとしたら朝一なので大まじめに攻めると3キロ級アップがヒット。しかし、潮もあって止められず、トモとオマツリ。しかも、私の天秤に針がかかってさようなら。

直後、1キロ程度をゲット。

ちょっと潮が速くなると隣が連続5回ヒット、1~2キロ級を取り込む。ハリスの長さと針の数の関係かもしれません。私は超短ハリスなのでアタリが遠のく。

しばらくするとまた潮が少し緩んできたので、特餌付けて投入すると即ヒット。これも2~3キロ級。今度は裏側に走ってまたオマツリ。さらに、運が悪いときはそういうことで、なんと裏側の人は根がかり中。結局、魚いるのに、かわせず、さようなら。

その直後、また良いサイズが当る。今度はオマツリしなかったのになんとハリス切れ。ただ、これはたぶんでかい真鯛かなにかでした。

いつもならこれで終わりなんですが、今日はついていて、3回目の良型ヒット。特餌の御利益、それともシマアジは胴の間ってことでしょうか?

今度はやっと取りこめました。でっぷり太った良型でした。

最後1時間ほどカンパチやりましたが、一度歯形付けられただけでおしまい。

結局シマアジは4回あたって2回良型バラし。全部獲れてたら中々の釣果だったんですが.......

今年のシマアジはすでに超劇旨だそうです。

仕掛け:ハリス6号x全長2mx2本針、グレ針11号



銭州スペシャル

2010-11-14 00:22:00 | シマアジ
潮:小潮、波:1.5m、天候:曇・雨、水温;19 - 20℃、船:スミレ丸、ポイント:ネープルス→ダルマ→オンバセ、釣座:右舷トモ、乗船:10名、釣果;シマアジ4(0.5 - 1.0Kg)、赤背ムロ3、ソウダ、船中釣果:シマアジ0.5 - 2.0Kgを1~5枚位、カンパチ2本

前日東京で仕事があったので下田に寄り道してきました。背広で釣船に荷物積んでる姿は我ながらかなり違和感でしたが...

ちょっと久しぶりの銭州です。いつものように手前のポイントでサバ釣りからスタート。割と小降りのサイズが多点掛けで釣れる。10匹ほど確保したところで島まわりに移動してシマアジねらい。

ポイントに着くと既に僚船がシマアジばり喰いとか。ウイリー3本針でやるが喰わないので空針2本の仕掛けに変えると直ぐにヒット。その後、毎回、投入するたびにシマアジがあたるがけっこうばらしました。ばらし5回のうち、ハリス切れ1回、後はすっぽ抜けか口切れでした。

ドラグはユルユルにしてたんですが、良いサイズだとヒット後しばらくは丁寧にやるんですが、やりとりに時間がかかるので、だんだん面倒になって、ドラグ締めたり少し強引にやってしまい、ばらしちゃいました。

朝一からシマアジやってた船では、一番良い人で20枚ぐらい釣ったそうです。サイズはイマイチでしたが、喰いは良かったので割と楽しめました。

しばらくするとムロが湧いてきてサイズは大きいが5匹ほど確保。水面まで浮いてました。なかに赤背ムロが混じりました。

その後、シマアジのあたりが遠のいたので、ダルマで泳がせやるが、直ぐに見切って、神津島に大移動。私的にはダルマで良い感じで前あたり出てたのでそのままやりたい感じでした。

神津について、喰うなら一投目と思っていたらやはり左舷と右舷のミヨシにヒット。目測で6~8キロぐらいのカンパチゲット。餌はムロとサバだったそうです。私はいきなり根掛かり、次いでオマツリで、時合いを逃しちゃいました。

かんぱちはスレてる感じでその後はあたりなしで、沖上がりとなりました。泳がせはやってる時間が短かったせいもあり、あたりなしで連敗です。

そろそろカンパチからシマアジに主役交代でしょうか。でも、銭州ではまだキメジが跳ねてました。

帰りに釣具屋に寄って、剛樹の新しいシマアジロッド220S触ってきました。軽量化されてますが、旧モデルより固めになってたので、2009年モデルの方買うことにしました。



神津島のシマアジ・五目釣り

2009-12-30 22:42:00 | シマアジ
潮:大潮、波:1.5m、天候:曇、船:海惣丸、ポイント:神津島まわり(サクネ→恩馳島沖)、釣座:左舷ミヨシ2番、乗船:9名、釣果;シマアジ0、ハチビキ3(1.0~2.5Kg)、ヒメダイx3、赤背ムロx7、イサキx3、同行者:糸の切れた凧さん、船中釣果:シマアジはゼロ、真鯛、メジナなど。

今年最後の釣行です。前日能生で鯛釣りの糸の切れた凧さんと小布施インターで合流して下田へ。年末で車は多いが特に渋滞もなく下田に到着。長野は-3℃だったが下田は7℃と体感的には暖か。

朝一、反応悪かったようで作根は数回流すと直ぐに移動。少し深めのポイントを探るがここはイサキのみ。ここもあきらめて、恩馳島の離れの深場で五目釣り。

ここでやっと喰い出す。まず、でかい赤背ムロをゲット!でっぷりした赤背は小さいシマアジよりうまいです。その後もヒメダイ、イサキ、ハチビキ、ムロ混じりで釣れました。

ムロが釣れたので泳がせやりましたが、深場なのでオマツリしてしまい数回でやめてしまいました。

今日はハチビキ(赤鯖)のでかいのが釣れました。このサイズははじめて見ました。
写真のムロも大型なのであまり大きく見えないですが、日頃ロウソクチビキ・サイズを見ているので、あがってきたときは尾長だと思ってぬか喜びしちゃいました。






シマアジまた空振りでしたが、赤背ムロがあるからいいか、という感じです。

↑翌日、赤背ムロさばいてみました。前に食べたときより脂がなくて少しがっかりでした。やはり季節でだいぶ違うみたいです。