風:ほとんど無風、潮:中潮、波:1.5→0.5m、天候:晴、船:さとみ丸、乗船:7名、左舷ドウ、釣果:真鯛3枚(2.5キロ、1キロ弱)、ヒラマサ2 (2.7、2.2キロ)、イナワラ2、船中釣果:真鯛24枚(0.7 ~ 2.5キロ)、ヒラマサ7本ほど。
ひさ~しぶりの真鯛釣りです。最近名立、能生沖は芳しくないので、柿崎、直江津方面行ってるそうです。
まずは直江津沖でちょっとやりましたが、餌取りの猛攻に遭い、一路柿崎沖へ。
こちらもコマセ撒いてしばらくすると真鯛と餌取りの反応バリバリ。なので、今日のテーマは「どうやって餌取り避けて真鯛釣るか」でした。
流し変えしてコマセ撒いて少しの間はタイの反応が出て、しばらくすると餌取りだらけという展開なので、真鯛の数伸びません。しかも小さい。
大きくさそうとすぐ付け餌とられちゃうので、静かにさそってキロ弱の鯛が2つ。11時頃になってちょっと潮の感じが変わったところで、やっと少し良いサイズ(2.5キロ)が来てくれました。
その後は、さそうとイナワラやヒラマサが喰う展開に。ヒラマサは3キロ弱のサイズなのでハリス3号だと結構スリリングでした。
結局、そのまま終了。今日は24枚中20枚はキロ以下。反応はバッチリですが、あまり口使ってくれませんでした。
今の時期の真鯛釣り結構難しいです。
早速ヒラマサ食べてみました。ちょっと脂あって、身質良く、旨いです。でかいヒラマサしか食べてないので、期待してなかったんですが、これならまじめにねらいたい釣りものです。
風:西、潮:中潮、波:1.5m、天候:晴、船:スミレ丸、乗船:5名、右舷トモ、釣果:赤ヤガラ、船中釣果:カンパチ3~4キロx4本、同行者:S丸船長、Sさん、S丸常連のYさん
S丸チームと銭州行ってきました。S丸船長に小布施で拾ってもらい、松本でSさんの車に乗せてもらい銭州へ。自分で全く運転しないと本当に楽です。銭州でも、家に帰っても全然疲れてませんでした。
途中食事とかトイレ休憩とかするので時間はかかりますが、車中釣り談義しながらの釣行は久しぶりでした。
銭州は相変わらず黒潮の影響で川のようで、速いところで3~4ノット。
はじめのムロアジ釣りは順調で、5点掛け2回含め、50匹ほど確保。1匹掛かったら、ゆっくりゆっくり手繰っていると2匹、3匹と毎回多点掛けできました。ただ、極チビムロも結構混じるので、丁度良いサイズは20位でした。最後の方は水面で入れ食いになりました。
神津に移動する前に銭州でちょっとやってみようということで、島まわりで投入開始するとすぐに大船長のルアーに大物がヒット。
PE2号で小型ベイトリールで、ちょっと時間かけて船縁まで上げてきたのは巨大シャーク。100キロは余裕でありそうでした。まわりに2匹もついてました。ここでだいぶサメが多いということを頭に入れておくべきでしたが....
その後、ポツポツと小型のカンパチがヒットするので、神津移動は止めて銭州でやることになりました。しかし、こちらはろくに前あたりもなし。しばらくしてダルマに移動。
こちらもなかなかの激流でしたが、潮が遅目のところで投入。ムロをバンバン換えて行くと底から5mぐらいまであげたところでやっと5~6キロのカンパチが来てくれました。大船長と話しながらのんびり巻いていて、そろそろリーダー手にとろうかというところでいきなりサメにウバ食いされてハリスごともっていかれてしまいました(涙)。相当でかいサメだったと思います。
最後の最後にそれまで音沙汰なしだったS丸船長が粘って1本ゲット。私は途中から大物ねらいでデカムロ付けて勝負。最後の大ムロ投入すると着底すぐにでかいものがヒット。合わせると同時に10mほど強烈な横走りの後、根ズレでラインブレイク。サメか大カンパチかわかりませんが、全然止まりませんでした。