いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

イナンバ

2016-07-28 11:08:00 | 遠征五目

7月26日

波: 0.5 m、天候:曇/晴、ポイント:イナンバ、船:舵丸、釣座:右舷ミヨシ、乗船:12名、釣果:カツオ(2 - 3kg)x2、キメジ(2.5kg)x1、メジナ(3.5kg)x1、ウメイロ7、メダイ(3 - 6kg)x4、ロウソクチビキ、ムロアジ、船中釣果:泳がせカンパチ1本(9kg)

銭洲は出る船がなく、下田まで行くのは渋滞が嫌だということで、沼津から出船です。Sくんと一緒でした。

朝12時に集合、1時出船で4時半頃には釣り開始。12時に納竿、沼津着は3時半。家に着いたのは7時ちょっと過ぎということで、なんかすご~く楽ちんな釣りでした。

3時間ちょっとで行けて、イナンバまで3時間半というのはちょっとクセになりそうです。

釣りはまあいつものイナンバーキハダマグロ=五目釣りということで、ずっと釣れてるのでそこそこ飽きずにやれます。

島近くでムロが釣れたので15匹ほど確保して、さて泳がせやろうとしたら半分以上死んでました。

水温26度ほどで耐えられないみたいです。それでも2時間ぐらいは泳がせやったんですが、食込まず。

イナンバのカンパチ、サイズもいいですし、食べても旨いらしいです。

これでオオカミやキハダが混じればおもしろかったんですが、特にドラマはありませんでした。

当日はカツオとキメジがまわってました。カツオは駿河湾にもかなり入ってきたみたいですね。

舵丸はイナンバがダメだと御蔵に寄ってアオダイとか釣って帰るそうです。

当日は遠征はじめてというお客さんが隣で、釣れる魚種とサイズに大興奮でした。










神津まわり連泊釣行

2016-07-17 22:47:00 | ハタ

7月16日ー17日

潮:16日中潮、17日大潮、波: 0.5 m、天候:曇/晴、ポイント:恩馳島まわり→神津島まわり、船:寿美礼丸、釣座:左舷トモ2番、乗船:12名、釣果:ホウキハタ2.5kgx1、ヒメダイ、イサキ、タカベ、赤背ムロ、カンパチボウズ、同行者:やすさん

1日目は赤いかで神津まわりを攻めました。このところ快調ということで期待度は◎。赤いか餌なので6時から即釣り開始で、反応もこのところ一番。「最大190センチも見えてるよ」とか大きいサイズが見えてるとのアナウンスあるんですが、今日のカンパチはまるでやる気なし。

それでもしつこくねらっていると、根が上がって水深20mのところで赤いかが本日はじめてふわっと逃げた直後、ドカンと入りました。大合わせ入れてフルドラグに入れて3回ほど巻いたところでお約束の突っ込み。ロッドで耐えようとしたらなんとフルドラグのはずが魚の突っ込みでラインがズッ、ズッと少しずつ出てしまい根に潜られちゃいました。

その後、船が移動して右舷舳側にラインが行ってしまい、そのまま耐えていたらデカあてをホールドしている場所がズレて、途中から太ももで支えたため、内出血でひどいことになってました。船に根のまわりまわってもらったんですが、結局引きずり出すことはできずラインブレイク。後で見たらフルドラグのつもりが、調整ノブがフル締め込み一つ手前のレベルになってました。それでも手で引っ張ってもラインはまったく出るレベルではなかったので気づきませんでした。

当ったのは水深15mほどでしたが、初動対応は問題なかったのでミスってなければ獲れてたはず。。。。ハリスがもてば。。。たぶん良いサイズのモロコでした。

1日目はハリスも20号から60号まで、フロロとナイロン、針のサイズも色々試しましたが、結局ダメでした。船中でもカンパチもハタもヒットせず、泳がせで釣れたのは真鯛とブリだけでした。

2日目は赤いか漁がないということで、ムロ調達して恩馳島まわりを攻めました。1日目に比べて前アタリは頻繁でいつ突っ込んでも良い感じでしたが、結局カンパチはノーバイト。赤いかでもベイトにしているムロでも食わないところみると相当条件悪かったようです。潮が暗いとか2枚潮とか不利な条件はありましたが、それ以外にも水温とかなんか相当機嫌わるい要因あったんだと思います。

最後ハタのポイントで船中3つほど釣れましたが、こういう日は釣れるサイズも小さかったです。

遠征でもチャンスはそんなに多くないので、かけた魚は確実に獲らないとダメですね~。

条件が揃えば神津は爆釣しそうです。


銭洲・神津島釣行

2016-07-03 22:49:00 | ハタ

7月2日(1日目)
潮:中潮、波: 0.5 - 1.0m、天候:曇/晴、ポイント:銭洲→島まわり→ダルマ→恩馳島まわり→神津島まわり、船:寿美礼丸、釣座:左舷トモ、乗船:12名、釣果:カンパチ6キロx1、船中釣果:カンパチ2本

1日目の夕方から風吹く予報で2日目は赤いかが入手できないということで、1日目ははじめから最後まで泳がせで通しました。




ネープルスまわりから投入すると、カンパチはなんかやる気ありそうで、二投目でヒット。
これは幸先良いと思ったら、その後しばらくして潮止まりになり、前アタリもなし。ダルマでも同じで、早々に神津に移動。



神津ではまずハタのポイントねらったが、二枚潮で下潮がないので釣れる気がしない。当るのはお約束のサメ、サメ、サメでした。

帰り際に五目のお客さんにチビムロが1匹釣れました。神津にもチビムロがまわってきてるようです。

1日目はベタ凪で、銭洲から神津までの移動もずっと寝てたので体は非常に楽でした。二日目も銭洲だと3時半起きとかですが、神津だと5時起床でOKなので神津まわりの連泊はいいです。

7月3日(2日目)
潮:大潮、波: 2.0 - 2.5m、天候:晴、ポイント:神津島まわり→恩馳島まわり→神津島まわり、船:寿美礼丸、釣座:左舷トモ、乗船:12名、釣果:マハタ6.5キロx1本、赤背ムロx4(1匹は1キロオーバー)、ヒメダイ15匹、船中釣果:マハタ6本(4 - 7キロ)

今日はムロ釣ってカンパチねらいの予定で、昨日のポイントでムロ釣り。



群が小さいのか数は釣れないがちょうど良いサイズがポツポツと釣れる。半分ぐらいは赤背ムロでした。赤背のチビムロってはじめてみたかも。結局、そこでは5匹ほど確保して浅場の泳がせポイントへ。

ところが着いてみると浅い座礁に波があたって大波になっていて、2 - 3メートル激しく上下するんで釣りになりません。大ドモだったので余計でした。しばらく粘りましたが、結局断念して、少し波の静かな深場に移動。

はじめはオナガねらいだが、まるでそれらしき気配なしで、お土産釣りに移動。ヒメダイはバリバリで、短時間でしたが十分でした。残り2時間ほどになって、最後はハタねらいに移動。


昨日と違い今日は潮が行っています。私はムロではなく赤いかのゲソ付けて上に誘いあげると底から6mほどでヒット。うまく追いかけてきてくれたみたいでした。














その後、他の人も赤いかのゲソに替えて投入すると連続してマハタがあたりました。潮が弛んでくるとサメが食う確率が高くなってきたんですが、今度はムロでもあたったようです。私はその後はまたサメ、サメで終了でした。

納竿後、片づけしていると、船が巨大な波を真横から受けました。船長も魚の写真撮ったりしてたときで、不意を突かれた感じで、久しぶりにちょっとビビりました。

カンパチとりあえず型は見ましたが、なんか消化不良な2日間でした。冷水塊が入って場所によって違う水温と潮が入り込んでるようで、同じポイントでも潮の色が日々変わっている感じです。