いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

アルテクノス触ってみました

2010-09-19 17:39:00 | ヨモヤマ・バナシ
ライト泳がせに使えるイタリアのリール、アルテクノスの12LBSと20LBSさわってみました。

以前トローリングで旧モデルの20/30LBSモデル使ってました。ラインキャパちょっと厳しいですが、70~80キロのカジキには十分対応可でした。

実際、魚掛けてみないと本当はわからないんですが、いじった感じでは、かなり軽量化されてますが、つくりはしっかりしている印象です。

ドラグ調節幅が1~4までありレバードラグなので、細かいドラグ調整ができます。

ハンドルはパワーハンドルと言えるほど長くないですが、そのままで使えそうです。ハンドル部が金属製じゃないので耐久性とかちょっと不安な感じはします。スペアパーツが簡単に手に入れば問題ないですが。

実価格はどちらも5万ちょっとぐらいです。

候補としては、①オシアジガー5000 ② オシアジガーLD4000 ③ アルテクノス20LBSという感じです。マーフィックス、シマノのトルサもいいんですが、両方とも8万近くするので、それならオシアジガー2台欲しいとか思うでしょうね。PRノットでリーダー巻いた替えのリール複数持ってた方がいいので。







シマアジ竿・泳がせ用リール

2010-09-19 08:51:00 | ヨモヤマ・バナシ
今使っているシマアジ・遠征五目用のロッド、もう6年ぐらい使ってます。知り合いが試作したロッドを無理やり売ってもらったものです。

丁寧に作ってありますが、さすがにだいぶくたびれてきて、かなり錆も入ってるので、いつガイドが抜けたり、ロッドが破裂しても不思議ではない感じです。

剛樹のシマアジ・スペシャル205SSかシマアジ・リミテッド220S、良さそうです。205Sだとちょっと非力かもしれないので、220Sがベスト・マッチかもしれません。もうすぐ、行きつけの釣具店に入るそうなので、実物見てから決めようかなと思います。

注文すると1ヶ月かかるそうなので、シーズンに間に合わないかもしれませんが....

それから、オシアジガー5000も1台がやはりギア抜けします。一応、修理済みなんですが、この前、さわらが走ったとき、一度ありました。本当は構造がシンプルでメンテしやすいアルテクノスが好きなんですが、ロック機能がないのと、パワーハンドル単体売りしてないので、次もオシアジガーになりそうです。











神津島沖

2010-09-11 22:57:00 | カンパチ

潮:中潮、波:0.5m、天候:晴、水温;26℃、船:スミレ丸、ポイント:ネープルス→ダルマ→オンバセ)釣座:右舷トモ2番、乗船:12名、釣果;カンパチ1(7.8Kg)、船中釣果:カンパチ7本、同行者:糸の切れた凧さんやすさん

出張前の固め打ちです。

夜だいぶ涼しくなったし、ムロが釣れないリスクを考えて、活鯵調達していこうと思ったのですが、どこの餌屋さんも扱ってないとことで、いきなりリサーチ不足でした。

ちびムロサビキは船で買えばいいと思って1セットしか持っていかなかったのですが、ストック切れとのことでいきなり大ピンチです。(チビムロ用でないのは沢山持ってましたが)結局、チビムロサビキの優劣がかんぱちの釣果に直結してしまいました。

隣のやすさんは剛樹のちびムロさびきで割と小振りのムロが釣れてくるが、私のものは某メーカー品のピンク系、なぜかムロは大きいのしか釣れません。それでもはじめのうちはキャストして引いてくるとポツポツ釣れたのですが、そのうち、小カンパチ、小シマアジ、イスズミの猛攻に遭ってしまいムロが釣れない。たまにムロが付いても、その先にシマアジが食ってしまいムロが外れてしまう。結局、確保できたムロは6つほど。

他の人たちが餌釣りしている中、とりあえず小振りのムロ付けて泳がせるがあまり暴れない。その後、泳がせオンリーのポイントに移動して第1投目、中層でムロが止まってしまいそこで待つといきなりヒット、トルクはないがシャープな走りでラインが斜めに走る。魚種は???でしたが、上がってきたのは大型のサワラでした。大きすぎて(長すぎて)タモに入りきらず、テンションかけてしまいラインが歯に当たって水面でさようならでした。

ネープルスのポイントで2本ほどカンパチ釣れるが活性はイマイチで、ダルマに移動。ここもすぐに見切り、少しサバ釣って一路この前良い思いをしたオンパセへ。

でかムロではなかなか喰いまで至らないが、一度落とし込んだところで定番の前アタリがあったので根掛かり覚悟でそこでロッド抑えてるとやっと入ってくれました。相当ためて合わせたんですが、上げてみると掛かりはかなり浅かったので、さすがにムロがでかかったみたいです。後で測ってみたら7.8キロ、でっぷりしていたので見た目よりありました。

その後、やすさんも底近くで喰わせ合わせるが根掛かり。地球とやりとりしていたら、うまいこと根掛かりが外れたようで見事1本ゲット!糸の切れた凧さんも2回アタリあったが残念ながら餌抜かれだったようです。

オンバセは1時間半ほどやり、餌も使い果たして終了しました。

カンパチの活性はまだまだ良いので、どれだけ小振りなムロが釣れるかで釣果決まる展開でした。




銭州でカンパチ釣り

2010-09-07 23:31:00 | カンパチ

潮:大潮、波:2.0m、天候:晴/雨、水温;27℃、船:スミレ丸、ポイント:銭州(ネープルス、中ノ瀬、オンバセ)釣座:右舷トモ、乗船:9名、釣果;カンパチ1(6Kg)、ウメイロ1、姫鯛3、船中釣果:カンパチ4~9Kgx6本

朝一はちょっとだけサバ釣りして島まわりへ。聞いていた通りムロはいるが普通にやっても釣れないので、ちょい投げして斜めに引いて広く探り、誘ってなんとか10ほど確保。ここでムロ釣り出遅れた人は後半厳しかったみたいです。ここでは仕掛けを止めるとリリースサイズ(500g程度)のシマアジとカンパチ、サンノジが喰ってしまい仕掛けの消耗が激しかったです。

潮がないということで、泳がせは中断して五目釣りへ。まずはウメイロねらい。しかし、どうも潮がよくないようで濁りも入っていて喰いが悪い。結果、なんと1匹だけ。次はシマアジねらうがアタリなし。さらに青鯛、姫鯛ねらいで大移動。このポイントでは、大サバに邪魔されて仕掛けが落ちないが、ポイントまで落ちれば姫鯛が釣れるという感じでした。

しばらくやったが喰いが悪く、オンバセのカンパチねらいで、そのまま銭州から神津島に再度大移動。オンバセは潮が速く、一流一投の指示。ポイントうまく流すのが難しそうでした。しかし、神津のカンパチやる気ありました。

一投目、底だちとって2mほど切ったところで良い感じで暴れたのでそのまま待つとすぐに食い込みヒット!1すぐに同じ右舷でダブルヒット。途中カンパチの動きが変だと思ったらオモリが切れてました。

残りは中型のムロとサバが2つづつ、後はデカムロだけ。それでも4つあれば後1~2本は追加できると思ったんですが、オマツリや消耗で使い果たしてしまう。デカムロは暴れるがさすがにでかすぎるのか食い込まず試合終了。

神津島沖の方が攻めてないせいか、カンパチの活性高くサイズもいい感じです。

ムロ釣りははじめ40号のサニー使っていたのですが、落下速度が速すぎるため、アミコマセ用の小型ステンカン(号数不明)に替えてから割とよく釣れるようになりました。


連泊予定でしたが台風による波高で8日は中止になりました。午後にはすでに台風からのうねり入り始めていて、けっこう揺れたそうです(相変わらず私は熟睡しちゃうので道中記憶ありません)






久しぶりの真鯛釣り

2010-09-02 17:00:00 | 真鯛
潮:小潮、波:0.5m、天候:晴、水温;27℃、船:こうゆう丸、ポイント:名立沖、釣座:右舷ミヨシ、乗船:6名、釣果;真鯛(1Kgx1)、大鯵(8)、船釣果:真鯛1枚!!

ひさ~しぶりの真鯛釣りです。最近は朝の数時間が勝負とか。海上は無風、べた凪、超澄潮で潮流はほとんどなし。数回、真鯛の餌取りがあるが食い込まない。そのうち、日が出てどんどん気温が上昇。無風で大汗かきながら誘うが効果なしで、たまに鯵があたるのみ。

「シジフォスの岩」の神話みたいにひたすら誘いを繰り返すこと6時間、やっと来ました、1キロでしたが。しかし、よく来てくれました。

その後も誘い続けましたが、音沙汰なしでした。片手で誘いながら、朝、星野釣具さんで買ったつり丸読んだりしてました(LTなのでこんなことできちゃいます)。今月号(週刊でしたっけ)は遠征記事多くて楽しめました。三宅島、もうシマアジ爆釣の時代は過ぎちゃったみたいですが、カンパチは楽しめそうです。

これまでも何度か行こうとして予約一杯だったり、凪悪で出船しなかったりでまだ行ったことありません。三宅島の船貸し切りすれば下田まで迎えに来てくれるのか。...... なんてこと考えていたら、タイムアップ。

今日はこのところないぐらい、最悪だったそうなので、暑ささえ耐えられれば、そこそこ楽しめると思います。しかし、遠征だとそれなりに風があり、しぶきがかかったり、常にポンプで水が流れているので、しのぎやすいですが、沿岸だと陸と全く同じで厳しいです。しばらくは夕間づめとか夜釣りの方が体へのダメージ少ないかも。