いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

6月30日 名立沖(直江津)

2004-06-30 18:27:00 | 真鯛


波:0.5 m、天候:晴・曇・雨、風:南→北、船:さとみ丸、乗船:10名、釣座:左舷ドウ、釣果:マダイ4枚(2.0~1.0)、オオアジ多数、船中釣果:30 枚(最大4.5キロ)

午前は朝一番の1時間だけ活性があり、その後は喰わず。午後になってスコールの後でやっと活性が上がり、最後の1~2時間で4枚。今年の名立は午前がまるで駄目で、午後になってやっと釣れだすというパターンが定着してきた。早朝は漁師の網が入るせいだとの説があるが、本当のところは不明。






6月23日 名立沖(直江津)

2004-06-23 18:28:00 | 真鯛

波:0.5 m、天候:晴、風:南→北、船:さとみ丸、乗船:午前7名、午後9名、釣座:左舷2番、釣果:マダイ8枚(4.1x1,3.5x1, 2.5~1.0kg6枚)、オオアジ多数、船中釣果:午前19枚(最大4.5キロ)、午後34枚(最大4.2キロ)

朝一番はアジが船に付いてしまい、しばらくはアジ釣り大会。そのうち、ポツポツとマダイが混じるようになる。潮は不利だったが、誘ってなんとか8枚。この日は潮が速く、一流しで一投入のパターン。途中から餌とりが消えたので、当たればマダイという比較的楽な展開でした。





6月17日 名立沖(直江津)

2004-06-17 18:31:00 | 真鯛

波:0.5 m、天候:晴、風:南→北東、船:さとみ丸、乗船:午前6名、午後11名、釣座:右舷ミヨシ2番(午前)、左舷2番(午後)、釣果:マダイ1(2kg)、オオアジ、イナダ、船中釣果:午前午後で22枚(最大4キロ)

午前中は前回同様、餌とりの猛攻に合い、船中1枚だけ。午後2時過ぎあたりから、徐々に餌とりがいなくなり釣れだす。一枚とった後、いつもなら同じパターンで行けるが、今回はここから当たりが止まる。隣の右舷ミヨシはずっと置竿で10枚ほどマダイを取ったが、こちらはその後ゼロ。フグが釣れてくるところを見るとこちらの餌はマダイのタナより高めにあるようだが仕掛けを換えても打つ手なし。そのうち、あまりの暑さに体が動かなくなり、いろいろやるのが面倒になり、ほぼ釣れないのがわかっていながら、ひたすら同じ釣りパターンを繰り返してしまった。いつもは全く置竿にしないのに、昨日は途中から、「餌詰めて投入してコマセ出してセットする」という行為以外やれなくなってしまった。以前、イナンバ遠征でキハダを3本立て続けに釣った隣の人が、熱中症になって途中から記憶がなくなって同じ動作を繰り返していたと話していたが、所謂、熱中症の初期段階だったのかも。

それにしても、これだけ一人にあたりが集中するというのは珍しい。釣った人はベテランでうまかったということは当然あるとして、それ以外に言えそうなことは、(1)船長はもう少し平等に釣らせようと前後に少し船を動かしたりしていたが、流すパターンは同じだった(GTくん談:御前崎の某T丸だったら完全に流し方を変えたと見た)(2)釣れた人の仕掛けはしっかりマダイのポイントに降りていた~重い針など)(3)コマセの流れのちょっと脇にいい形で付餌が流れるようなパターンになった(潮の流れは右トモ→ 左ミヨシで、ほとんどが置竿にして数分後にヒット。しかもサイズはほとんどが2~4キロ)これら全部推測だが、こんなときは、狙える時間は短いがとにかく自分のコマセで釣る方法をいろいろ考えるしかない。本当はそこを考えて狙い通りに釣れたりすると楽しいのだが、思考停止になったせいもあり、バカスカ釣る隣の人に煽られて完全にペースが狂ってしまった。

当日釣れた人の仕掛け:針グレ11号、ハリス4号14m








6月11日 名立沖(直江津)

2004-06-11 18:34:00 | 真鯛


波:0.5 m、天候:曇/雨、船:さとみ丸、乗船:午前4名、午後6名、釣座:左舷トモ、釣果:マダイ9(4kgx1, 3.5kgx2、3kgx3, 2kgx2, 1 Kgx1)、船中釣果:午前午後で28枚(最大6.5キロ)

午前中は餌とり(フグ)との闘い。ハリスが噛まれ針も盗られる。ハリスを延ばしても、針を換えても結果は同じで対処のしようがない。午後になってやっと餌とりが減り、潮も動き出す。こうなるといつものパターンで連続ヒット。なんとか帳尻を合わせることができました。餌を早く沈めるためにいつものマダイ針ではなく、尾長グレ針の12号を使う。ちょっとデカすぎかと思ったが喰いには関係なし。しっかり合わせればバレる心配もあまりないので安心してやり取りできる。

ハリス5号、6ヒロ、尾長グレ12号


6月7日 名立沖(直江津)

2004-06-07 18:36:00 | 真鯛
波:0.5 m、天候:曇/雨、船:さとみ丸、乗船6名、釣座:右舷トモ、釣果:マダイ8(4kgx2, 3kgx1, 2kgx2, 1 Kgx3)、船中釣果:4.1kg~0.8kgx16

やっと名立沖の乗っこみも始まった気配。浅場を流して半日ポツポツと釣れました。私はスタートから1時間ほど餌とりの猛攻に合いアタリなし。なるべく目立たないように蛍光玉を取り、針も短く軽目のものに変えて、高めのタナに設定した途端に、大型マダイがヒット。25mほど引きだされた後ハリス切れ!ハリスにはギザギザの跡があったので、多分呑まれて切れたんでしょう。その後4キロとりましたが、ハリスは5mほどしか出ませんでした。いつもながら、ばらした獲物はデカかった。

ハリス5号、6ヒロ、マダイバリ10号