いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

今期初の銭州釣行

2010-04-26 23:28:00 | 遠征五目
潮:中潮、波:0.5m、天候:晴、船:寿美礼丸、ポイント:銭州(ネープルス)、釣座:左舷ミヨシ、乗船:8名、釣果;メジナ3 (1.5 ~ 2Kg)、真鯛2(2.5Kg, 2Kg)、カンパチ1 (1kg弱)、シマアジ1 (0.5kg)、イサキ3、ウメイロ1、船釣果:シマアジ 1~3枚(最大3Kg)、カンパチ0 ~ 8枚(1Kg ~ 3Kg)

べた凪、晴天と天候に恵まれて、久しぶりに快適な一日でした。

約4ヶ月ぶりの銭州です。銭州は2船だけでほとんど貸し切り状態。

朝一番、一投目から周りではシマアジがヒット!ロングハリスの私は何の音沙汰なしで、1ヒロx3本針のウイリーに替えると一発でヒットするが、すぐにすっぽ抜け。

シマアジはかなり浮いている様子なので、タナを10m近く切って軽く誘うと一気にロッドが入る。一気に15m近く突っ込むが止まる気配がなく、根が気になって思わず軽くサミングするとなんとハリス切れ。かなり良いサイズでした。

その後、またシマアジ喰うがスッポ抜け。なんと、連続3バラシ!!!久しぶりというのもありますが、もう下手すぎです。周りも結構いいサイズはばらしが多く、活性は高いが喰いは浅い感じでした。

1時間ほどで活性が落ちたのと、底は餌取りが激しいので、かなり高めにタナを取って攻めると、真鯛、メジナ、イサキが良く当たるようになる。アジの泳がせもポツポツとあたっていたのが、その後、潮止まりになってアタリが遠のく。

後半になってまた少し潮が動き出して、小型カンパチが回り、イカ短でけっこう釣れたようです。私は逃がしたシマアジへの未練で、中途半端に五目釣りを続けて、ぎりぎりキープサイズを確保(リリースサイズは入れ食い)。

泳がせで釣れるカンパチのサイズもイマイチのようだったので、結局、持参した活アジはそのまま銭州に放流してきました。養殖マアジは生きていけるんでしょうか(多分、カンパチの餌食でしょうね)。

シマアジの大ばらしは痛かったですが、それなりに五目釣りになっておもしろかったです。やはり、何が喰うかわからないという釣りはいいです。





昨日の上越

2010-04-22 12:28:00 | ヨモヤマ・バナシ
昨日の朝のうち、釣り船は直江津沖に集まっていたんですが、釣れないので段々名立沖に移動していったみたいで、最後は私たちの船と後2隻だけになってました。ホームページ見ると名立沖に行った船はそこそこ釣れたみたいです。こちらは、一瞬喰いが立つのをねらって粘っていたんでしょうがないです。

直江津沖で撃沈

2010-04-21 16:47:00 | 真鯛
潮:小潮、波:1.0m、天候:雨→曇、船:さとみ丸、ポイント:直江津沖、釣座:右舷、乗船:3名、釣果:真鯛:1.5Kg x 1枚、イナダいっぱい、アジ2、船中釣果:真鯛1~2枚(最大3.5kg)

雨は弱く温度も高くなるはずが、着いてみると大雨でいきなりずぶ濡れになってしまいました。しかも寒い。風もあり波もちょっと立っています。朝一、投入して仕掛けが潮になじんだタイミングで左舷に即ヒット、3.5Kgが上がる。

しかし、この後は、誘うとイナダ、置き竿もイナダ、ハリスを延ばしても、重くしても軽くしてもとにかくイナダのオンパレード。しかも、ほとんど仕掛けを飲んでいる。

1~2時間なら耐えられるが、これが3~4時間となると、もうダメです。ノーマルタックルに替えて置き竿にして、寝転がってロッドを見ていたら、本当に寝入ってしまいました。(この頃雨は上がってました)

今日は色々試す予定でしたが、はじめの数時間でほとんど戦意喪失してしまい、船長と駄弁ったり、後はひたすら食べるか、うだうだして過ごしてしまいました。たまにはいいですが、今日はまるで気合が入りませんでした。

最後にちょっと誘って「やっぱり今日はダメだ」とロッドをキーパーに戻した直後にやっとヒット。その流しの前に「ルミックス・ダンサー、4cmブルー蛍光」を付けました。これがよかったのか定かではありませんが、これ付けてまるで釣れないとき、効果発揮したことあるので、私は必ず試す定番アイテムです。

さて、次は撃沈覚悟でイナンバか銭州突撃したいところですが、凪とお客さんの数がなかなか合いません。



直江津沖はちょっと良い感じ

2010-04-16 16:08:00 | 真鯛

潮:大潮、波:1.5m、天候:曇、船:さとみ丸、ポイント:直江津沖、釣座:左舷トモ2番、乗船:9名、釣果:真鯛:4枚(3.0kg, 2.6kg, 2.5kg, 1.0kg)、イナダいっぱい(キープは1)、船中釣果:真鯛1~6枚(最大3.6kg)

月曜日が消化不良だったので再チャレンジです。

前日の天気予報は晴、波1.5kg → 1kg、気温日中14℃とのことでしたが、風は止まず、はじめから最後まで凪悪、気温もほとんど上がらず、月曜日同様冬並の寒さでした。

今日ははじめからLTで軽めの仕掛けでスタート。2~3回潮まわり後、活性が上がり、一流しで4~5人に真鯛がヒットする展開に。サイズもほとんどが2キロ以上でした。誘ってもそれなりに喰ったので飽きずに一日できました。風があり潮もちょっと変な感じでオマツリ多発だったので強引に巻きましたが、外掛け結びから変則の南方延縄に替え、3号ハリスもシーガーグランドマックスにしていたので全然大丈夫でした。

朝の2時間ほどは乗っ込み本番みたいに喰ったので、これははじまったかなと思ったのですが、その後は徐々にアタリが遠のきました。仕掛けを重めに変えて、小さな誘いで1枚追加した後はイナダの猛攻に遭ってしまいました。

捌いてないのでわかりませんが、今日の鯛は乗っ込み鯛らしい色になっていました。

誘うと大きいのは警戒するのか、小さいのが先に喰ってしまうのか、理由はわかりませんが、印象としては大きいサイズは置き竿のロングロッドに多かったような気がします。

仕掛け:
2段ティーパー(8号x4ヒロ、6号x2ヒロ、3号x2ヒロ)12m、真鯛針10号、フロート系、オキアミ抱き合わせ(4枚とも)

6枚釣った人は後半シンカーを入れて重い仕掛けでポツポツ追加していました。






名立沖の真鯛釣り

2010-04-12 19:25:00 | 真鯛
潮:中潮、波:1.5m、天候:雨、風:東、船:こうゆう丸、ポイント:名立沖、釣座:右舷、乗船:2名、釣果:真鯛:0.5~1.0Kg x 3枚、メバルx1、同行者:GTくん(真鯛同サイズ2枚)

きょうは何をしていたのかよくわからない一日でした。

S丸に予約入れてたんですが、朝5時に港に着くと予報が変わりこれから風強くなるとのことで中止!今日は嵐を呼ぶ男GTくんと一緒だったので何かあると思っていたがいきなりきました。(ちなみにGTくんこれで3回連続中止。前々回は釣り開始直後突風のため帰港、前回は集合するも中止、今回も集合して中止!)

有間港から名立インターの途中で、そういえばこうゆう丸は出てるかな?と思い、電話すると出船予定で待機中とのことだったので、急遽、能生港へ。この時点で朝7時。

車の中で待機すること約2時間(爆睡)。やっと風が収まってきたので出船(朝9時)。先予約のグループのリクエストでアジ釣りに能生沖に向かう。しかし、能生沖にアジの反応なく、名立沖の鯛釣りに大移動。名立のポイントに着いてやっと釣り開始したら、2~3投目でグループの引率の方が船酔いでギブアップ。他の皆さんは初釣行だったようなのでこれは無理ということで、一路能生漁港に引き返す(朝10時半)。

ご一行を港に届けて再び名立沖へ。。今日は凪悪なので船も中々進みません。再びポイントに着いたのは昼ちょっと前。釣りスタートするが船の揺れとロッドが波に叩かれて誘うどころじゃありません。魚も浮かないようで1時間ほどはアタリなし。その後少し深場で活性が上がったようでパタパタと当たり出す。さあ、これからという時間帯でしたが、さらに風が強まり、うねりも大きくなってきたので少し前に早上がりになりました。

今日は終日雨。冬に逆戻りしたような寒さで、指がかじかんで針が全く結べず、あまりに動かない不器用な自分の指を見ているうちに笑いのツボに入ってしまい、自分の指を見ては大笑い。

まあこんな日もあります。